「海の森」Nagasakiベイサイドミュージックcafe
私たちの暮らしの恵み、歴史に深く繋がってきた海が今危機にさらされています。
“長崎の海を守る活動「海の森づくり」”を追いかけ、皆さんと一緒にこれからを考える音楽番組です。
長崎出身の上奥まいこが、長崎ベイサイドからお届けします。
2021.5.5 第5回放送 第5回!わかめの日!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
こざかなクンおすすめ海辺スポット 先週の放送でお送りした、長崎県内に住む年代別の海辺のスポット独自調査!
今注目されている長崎在住の高校生"こざかなクン"にも聞くことができました!

10代代表:こざかなクン
本名は”中山波音(ハオ)”さん。
魚の知識や、さばくのはもちろん、魚に関する講座の講師まで務めます。
外来魚の駆除や絶滅が心配される生物の繁殖にまで貢献しています。

そんなこざかなクンのおすすめスポットは
高島海水浴場

船で行くので旅気分が味わえるし、水温が高めで磯遊びや泳ぐのに最適。
透明度が高く、泳いでい行ける範囲でもサンゴ礁を見ることができる。
お子さんがいるファミリーの方にもおすすめだそうです。


長崎港からフェリーで35分!
まるで南の島へ来たような花たちも迎えてくれます。
通常海開きからオープンですが
コロナの状況などチェックしながらになります。
早く離島へも気軽に遊びに行けるようになってほしいです。



砂浜の役割とは? 「砂浜の浸食」というよく聞く言葉がありますが、
なぜ今その”砂浜がなくなる”危険が迫っているのか。


実は私たちの生活の中で、けっこう使って来た海の砂。
意外なところで使われています。
有名なのは”コンクリートの材料”、そしてガラス、電子機器
驚いたのは、歯磨き粉や化粧品にまで!
その他に、埋め立てや、堤防にも使われてきました。
必要な砂を、必要なだけ取ってしまうと
砂浜で産卵をすることで有名な、ウミガメの産卵場所が減っていきます。
そして、元々の砂浜から沖への砂浜の高低が変わって、浅瀬が無くなって急に深くなったりすることで、ヒラメなど赤ちゃんの頃に浅瀬で過ごす魚たちはその場所を失ってしまいます。

砂浜の砂は、川から流れて来る砂と、海へ流れていく砂で絶妙なバランスを保って維持されているそうです。


川からの砂が、生活排水などで汚れたり、コンクリートの壁によって十分な山からの栄養をもらえないまま砂浜へ到達すると、栄養のバランスがおかしくなって、一部のプランクトンが大量発生!なんてことも。
それが赤潮なんですね。

流れてくるゴミなどで、砂浜が汚れているのも、問題の一つです。

汚れて栄養もない、量も少ないとなると、質も悪くなって砂浜の生き物は生きにくくなり
砂もどんどん減っていきます。

そして、そこへ温暖化による海の温度が上がることによって起こる、海面上昇です。
少なくなった砂浜を更に飲み込んでいきます。

今週、色んな要素が砂浜のなくなる原因になっていることが分かりました。

砂浜を守ることは、山から川の栄養の道筋と、海の生き物の大切な 中継ポイント、直接関係しているんですね。

ビーチクリーンなどの活動が海の生き物にとって良いことが、とてもよく分かりました。
そして私たちに出来ることは、海に行くゴミが増えないように、正しく処理をする
ということが大切だという事ですね。


来週の”海の森”は
なんと、初ゲスト!
こざかなクンをゲストにお呼びして
海の栄養についてお話したいと思います。

お楽しみに☆




ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

■radiko(アプリ)で聴く場合
radikoはこちらから
※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。
2021.4.28 第4回放送 第4回!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
食害魚駆除して捨てる以外に方法は?
捨てるしかないけど、捨てるにも骨が折れる作業。
なんとか付き合っていく方法はないのかと調べたところ、困った魚たちには、以外にもとても豊富な栄養を蓄えていました!


アイゴ、イスズミは。。。
マダイのおそよ37倍ものアルギニン(免疫力up、生活習慣病)。
およそ3倍ものオルチニン(免疫機能の向上)。

番組のオフィシャルパートナー「ニバリキ」さんは
これをまず、肥料にすることを始めました。
山に、海に栄養になります。

そして、食べてみようという事になりました。
白身のお魚で、味もおいしい、栄養も高いというこの困った魚たちですが
これまでどうして食べられて来なかったのかという理由は
さばく時の、内臓の扱いがとっても大変だそうで、失敗して傷つけてしまうと、一日以上部屋はその匂いで充満するそうです(涙)

ということで、ニバリキさん
これを加工し、使いやすくしてから販売しようとただいま進めております。
それと並行して、加工品の販売。
白身のお魚なので、きっとおいしいかまぼこになると思います。
長崎の新しい名物の誕生が待ち遠しいです!


連休前のおすすめお出掛け海辺のスポット 長崎県内に住む20~60代の方々へ、かなり独自に調査して参りました!

20代代表:水仙マン
(長崎南部、野母崎地方をこよなく愛し、応援しているゆるキャラ。ただいま人気沸騰中。)
水仙マンのオススメは、やはり地元野母崎地区。
本当は、水仙マンの経営する”泊まれる地元案内所”「番屋」をおすすめしたかったそうですが、 連休中は既に予約がいっぱいとのことでした!そちらも要チェックです→番屋(ばんや)

高浜海水浴場(たかはまかいすいよくじょう)
ぜひドライブなどで高浜海水浴場を楽しんでいただく際には、近くにある中華料理「四川菜"Rinrin(リンリン)"」、海の絶景と石窯ピザ「Bremari(ブレマリー)」へ是非寄っていただくのがおすすめだそうです。


30代代表:お子様3人ファミリー
おすすめは、諫早の
結の浜(ゆいのはま)
きれいな浜は、砂遊びに最適。
釣り場の整備がよくされていて、小さいお子さんでも釣りを楽しめるそうです。
しかもその近くにある”殿の山”がファミリーで楽しめる山とのことで 1日中自然とふれあいまくりの最高なお休みが過ごせるとのことでした!

40代代表:女性の方。飲食店経営。
おすすめは、南部の蚊焼町にある
岳路海水浴場(たけろかいすいよくじょう)
こちらも砂遊びがおすすめとの事で、海水浴はまだのこの時期から楽しめます!
その方の目的は”シーグラス”波に揉まれて角の取れたガラス片で、きらきらと集めて飾ると、おうちでも海が楽しめます。女性らしい楽しみ方ですね!


50代代表:海の森番組ディレクター。M山ディレクター。
M山ディレクターにも聞いて参りました!
おすすめは平戸にあります
根獅子海水浴場(ねしこかいすいよくじょう)
おすすめポイントは、遠浅の世界一美しい浜!だそうです。
日本の快水浴場88選に選ばれた美しい海水浴場だそうです!
近くには、カクレキリシタンなどの歴史に触れられる資料館もあるとのことで 歴史とその海に触れる旅、おすすめです!


60代代表:よく行くお店のマスター
本当に独自の調査であることがうかがえると思います(笑)。
マスターのおすすめは大村にあります
コーヒー屋「なみのうお」
海からすぐの場所に建っているお店。
ここで飲むコーヒーは最高な時間だそうです。
手作りのおにぎりや、お惣菜もあって、軽いお食事もできます。
ドライブ中の休憩や、テイクアウトに立ち寄ってみてはいかがでしょうか☆

上奥も何度も行ったことある、お気に入りの場所です!


年代別のインタビュー。
大人になっていくにつれて、楽しみ方が変わっていく様子
とても興味深く楽しかったです。

店長上奥のおすすめは
やはり日頃よくおります「出島ワーフ」が一番のおすすめです!
外のお席もたくさんあるので、こんな時期にも安心です。
Atticさんは朝食の時間から、出島ワーフ全体ではランチタイム、夕陽の時間、夜の食事まで どんな時間でも楽しめます!ぜひ☆



来週の”海の森”は
砂浜について勉強します。
砂浜は、川と海の中間にあり、とても大事な役割を持っていました!

お楽しみに☆



ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

■radiko(アプリ)で聴く場合
radikoはこちらから
※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。ただいま春の30日間無料キャンペーン中!
2021.4.21 第3回放送 第3回!カフェ「海の森」へご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
「食害魚」とは? 海の中の海藻が生えている、海の緑が集まる場所を”藻場(もば)”と言います
その場所は、魚たちが食事をしたり、眠ったり、産卵をしたりと
魚たちの生活の上でなくてはならない”魚のすみか”です!
その場所を「海の森」と呼んでいます。


その海の森である、藻場の海藻を食べつくしてしまう困った魚が「食害魚」です。

長崎県の海域で確認されている、「食害魚」と呼ばれる魚は
アイゴ、イスズミ、ブダイ、そしてなんとウニ!
ウニの中でも”ガンガゼ”と言われる種類で、長いトゲには強い毒があるそうで、知らずに触ると大変なことに。



私たちが日ごろ頂いている魚や貝も、海藻を餌とする種類もいるので
もちろん海藻食べちゃダメ!という事ではないのですが
何が困るかというと、驚いたことにその魚たちの食事のマナーの悪さです。

海藻の葉を噛みちぎって辺りにバラまいたり、と無駄な食べ方をして
海藻を傷つけてしまいます。
ウニは海藻の根っこをかじって海藻を倒してから、食べつくすという食べ方をするそうです。

せっかく海に栄養を戻して海藻が元気になっても
この魚たちが多くいては、同じことの繰り返しになってしまい海藻は育ちません。

その困った魚や、悪い影響のあるウニの量が
最近どんどん増えて来てしまっています。

昔は、どの魚が犯人なのか特定が難しかったのですが、たくさんの調査を経て
10年ほど前にそれが判明したそうです。

多くなってしまった悪さをする魚やウニを、駆除していくというのは
骨の折れる作業で、しかも根本の原因を解決しなくては、その量は減っていきません。
食害魚の量は増え、海藻は減っていく一方です。

そもそも、なぜこの食害魚が増えてしまったのかというと
全国で起きているウニの大量発生に関しては、まだ正確な原因というのが分かっていませんが
ウニは3ヶ月間食事をしなくても生きていられるほど生命力が強く、増え続けています。
魚たちの方は、元々あたたかい南の海に生息する魚で
温暖化によって海水温度が上昇したために
どんどん北へ移動して来てしまって、量が増えているという事が分かっています。

生態系を揺るがすと聞くと、外来種の問題がよく取り上げられますが
国内でもその原因は生まれていっているんですね。

そこで
駆除する以外で、この魚を活用して減らす方法はないのか?
と動いているのが
オフィシャルパートナーの”ニバリキ”さんです!

ニバリキさん、海の為に本当にいろんな事へ挑戦しています。

具体的にどんな活用をしているのかは来週へ続きます。



森は海の恋人♡ 「食害魚」が増えてしまっている原因の一つと言われているのが温暖化による海水温の上昇です。
地上で暮らす私たちも長年抱えている二酸化炭素による温暖化問題は
海で暮らす魚たちへこんなにも影響していたんですね。

二酸化炭素を減らすための活動として、森の再生事業が各地で行われています。
例えば子供たちもよく参加する”植樹”の活動は、山の森を元気にし
元気な森が二酸化炭素を浄化してくれ、元気な森から流れ出た水は
川を流れ海に栄養を運んでくれます。
その海の水が蒸発し、山に雨を降らせるという学校で習った水の循環!

森の元気が海に直接関係することで
森は海の恋人”という言葉が言われるようになったんですね。

どちらか片方だけが元気でもダメで、どちらも元気でなくては悪循環になってしまう。
森と海は一心同体なわけです。



今回の事を学んで、森と海は
長年連れ添った夫婦”のようにも思えます。
その二人から育まれる恵みで生きていっている私たちは
まさに森や海の子供たちなわけですね。

迷惑をかけて来た分を、親孝行して恩返ししていかなくてはいけないと
強く感じた今回でした。




来週の”海の森”は
食害魚を減らすニバリキさんの活動
その中に、私たちにも身近でできることがありました!

そして、来週は連休直前の放送ということで
長崎県内のオススメお出かけ海辺のスポット特集をお届けします!
お楽しみに☆



ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

■radiko(アプリ)で聴く場合
radikoはこちらから
※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。ただいま春の30日間無料キャンペーン中!
2021.4.14 第2回放送 第2回!ありがとうございました!
これから放送後にこちらへ動画や画像をアップしていきます!
放送後もぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
長崎の今が旬のお魚 冬から春の魚へ変わってきております、長崎の今が旬のお魚は
■アラカブ(カサゴ)
■アマダイ
■カワハギ
■マダイ(←全国一位の漁獲量!)
■ウチワエビ
■ミズイカ(アオリイカ)
■イセエビ
となっております!
どれも大好きなものばかり、ごはんもお酒もすすみます。
いったいどのくらい藻場は減っているの? このまま藻場の減少が止まらないと、いずれ魚や貝は居なくなって、このような季節のお魚も食卓へ登場しないという時代が来てしまいます。
藻場がいったいどのくらい減っているのかという具体的な数字が出されています。
平成元年から平成25年までの25年間の調べです。
その25年間で、長崎県内の海域の藻場は4割減少していたそうです。
それからまた6年経った今、魚が年々いなくなっていることを考えると、藻場の減少は今も進んでいます。
”ニバリキ”さんの作る海の栄養とは!? 前回の放送でもお話した、番組のオフィシャルパートナー「ニバリキ」さんの作る”海の栄養”
いったいどんな形をしてどうやって作ってるんでしょうか?
それを探るため、ニバリキの松浦工場へ行ってきました!



実際この栄養、どのくらい大きいかというと
このくらいです!




この土の塊のように見えるもの。
これに海が元気になる栄養がたくさん詰まっています。
沢山のテストと改良を重ねて、今年から本格的に長崎の色んな海へ、この栄養が届けられていきます。


来週は藻を食べてしまうことで困っている食害魚のお話。
駆除して捨てるしかないのでしょうか。
これは食害魚の一つ”イスズミ”です。


来週は、色んな食害魚のお話と
”森は海の恋人”をテーマにお届けします。
お楽しみに!



ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

■radiko(アプリ)で聴く場合
radikoはこちらから
※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。ただいま春の30日間無料キャンペーン中!
2021.4.7 第1回放送 記念すべき第1回放送を無事に迎えることが出来ました!ご拝聴いただきありがとうございます。
「海の森」とは? 「海の森」は”魚や貝の住処”となる藻や海藻の生える”藻場”と言われる場所です。
魚たちにとって、藻場はそこで睡眠をとったり、餌場となったり、産卵をしたり生活の基盤となる無くてはならない場所です。
藻場が年々少なくなり、海の緑が減ってしまう”海の砂漠化”が起きています。
その岩場に藻が生えていない状況を「磯焼け」と言います。 岩場に藻が生えない「磯焼け」の原因は? 「磯焼け」の原因はいくつか考えられています。
1つは”温暖化”、そして”開発”、もう一つは”マナーの悪さ”です。
温暖化によって海水の温度が上がると、深海の栄養分が海面付近へ行き渡らなくなり、魚の食料であるプランクトンが減ってしまい、魚は健康に生きられなくなります。

開発による森林伐採などによって、山の栄養を十分に含んでいない水が川に流れて行きます。
川を流れる間も、本来であれば川の土や岩から栄養を貰えるはずですが、コンクリートで整備された川にはその栄養はありません。

そして、ごみの問題や生活排水によるマナーの悪さ。
それらの影響を受けた水がそのまま海へ流れていきます。
海の栄養はどんどん減っていく一方です。
オフィシャルパートナー”ニバリキ” この番組のオフィシャルパートナー”ニバリキ”さんは、 「磯焼け」をストップさせて、安心して魚たちが健康に暮らすことの出来る、豊かな海を取り戻す活動「海の森づくり」を行っています。
その方法とは、私たちが奪ってしまった海の栄養を、また海へ戻すという方法です。

いったいどんな方法で栄養を海へ戻すのかは、来週の放送で!
お楽しみに!
「海の森」オープニングイメージ 毎週水曜日の夜にオープンする海辺のカフェ「海の森」。
海の話と心地よい音楽を、海の森店長・上奥まいこが波の音に乗せてお届けします。