「海の森」Nagasakiベイサイドミュージックcafe
私たちの暮らしの恵み、歴史に深く繋がってきた海が今危機にさらされています。
“長崎の海を守る活動「海の森づくり」”を追いかけ、皆さんと一緒にこれからを考える音楽番組です。
長崎出身の上奥まいこが、長崎ベイサイドからお届けします。
2021.10.20 第29回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
究極のリサイクル時代江戸時代 本日10月20日は「リサイクルの日」ということで、
今週のテーマは皆さんからお寄せいただいた「身近なリサイクル」や
究極のエコ時代、リサイクル時代と言われる
江戸時代の暮らしについて学びました!

江戸時代は暮らしのごみは生ごみくらいしか出なかったと言われています。
その生ごみさえも、畑の肥料にしたり
燃やして灰にして生活に使ったり
生ごみや灰までも買い取る業者もいたそうで
江戸の街では生活に登場する食べ物も生活雑貨も
ほとんどの物が売ることができた。


そしてその頃流行っていたレンタル業者。
本から布団まで。
さらには、現代の「石焼き芋」のように
買い物はほとんどが家の前でできるスタイル。
容器を家から持って出て買えるので、商品の包装も必要ありませんでした。

物を持たないシンプルな生活。

人が増えていくに連れてごみ問題も増えていくのですが
その都度対応していくこととなります。

便利な物であふれる今、急に江戸時代のように生きることは難しいですが
私たちの今直面する問題の解決方法の一つとして
身近なことから始めるヒントが江戸時代にありそうですね!

エコバックや、マイ箸、マイボトル
できることから、どんどん始めたくなりますね。



今更聞けない!"SDGs"とは? リサイクルも立派なSDGs!
と最近よく聞くこの言葉。
何となく、環境にいい、地球にやさしい。。。
という雰囲気は分かっているけども詳しく知らない。
何の略なの。。。でも今更聞けない。。。

ということで今夜の放送では改めて
"SDGs"とは?
根本の部分を学びました!

S・・・サステナブル(持続可能な)
D・・・ディベロップメント(開発)
Gs・・・ゴールズ(目標たち)

ということで
日本語では
「地球のみんなが豊かで幸せに暮らす未来のために」
という意味だと発表されています。

これは環境に限らず、平和や教育、ジェンダーや差別問題まで
地球規模で取り組むべき目標を大きく17に分けて
今回は企業も積極的に参加できる仕組みを作ったことで
一般の人にも分かりやすく、取組みやすくしよう!という試みです。

その14番目が「海の豊かさを守ろう」
長崎でも色んな取組みがされていますが、そのほとんどが
SDGsが始まったから始めたわけではなく
その前から取り組まれていました。

でも、このSDGsが誕生したことによって
専門の人たちだけでなく、広く広まって
その活動が注目されやすくなることで
私たちも今まで知らなかった活動を知ることができます。

「じゃあ、わたしも身近なところから!」
というキッカケとなるとても素敵な試みだと思いました。




来週のテーマは
『変わったなぁと思う魚』
先日用事で茨城へ行ったとき、名物のウニを食べるのを楽しみにしていました!
一番好きなウニ!

でもお店に行くと、不漁で売り切れとのこと(涙)
長崎でもウニが高騰していて、不漁は全国規模だそうです。


異変が起こっているのはウニに限りません。
皆さんが生活の中で感じた魚の異変。
最近見かけないなぁ、手に入らない
大きさが変わったなぁ、高くなった、安くなった
逆にこの魚は安定している!
など
身近な魚の変わったなぁ情報をお待ちしています!

その他のメッセージ、曲リクエスト、調べて欲しいことも
引き続きお待ちしております!



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.10.13 第28回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
台風のとき魚たちはどうしてるの? 天気が変わりやすいとよく言われる
秋真っ只中です。
まだまだ台風も心配な季節。

私達には天気予報があるので、台風が来る!となると
備えをしたり学校が休みになったりしますが
天気予報のない魚たちはどうしているんでしょうか?


でも、私たち人間にも最初から天気予報はありませんでした。
日本で初めての天気予報は明治時代1884年。

それまでは天気予報はなく
ツバメが低く飛んだら雨が降る、など
私たちも聞いたことのある言い伝えや
空や動物達の様子を見て各家庭で予想していたのですね。
台風が来るのも、肌で感じるまで分からなかったでしょう。

なので、それまでの時代は
当然今より建物も雨風に弱いので
台風による被害は想像以上に大きなものだったのか。

そんな中、研究や技術が進み
天気図が出来、科学的に天気が予測できるようになります。
今では県ごとや、県の中でも北部と南部など細部まで分かる天気予報ですが
日本で最初の天気予報は実にシンプル!
全国で一文だけだったそうです。

テレビもラジオもない時代。
その天気予報の一文は交番に貼り出されます。


『全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ但シ雨天勝チ』
(全国的に風向きは特に定まらず、天気は変わりやすいですが、雨になりがちでしょう』


何が起こってもおかしくない天気予報!(笑)
晴れます!とは言ってないものの
風も雨もあるかもしれないけど、ないかもしれない

それでも当時は画期的な目覚ましい進歩でした!

それを考えると
今は台風が発生すると同時に進路や、いつ頃自分の住む地域へ台風がやって来るのか予測できるし 少々外れる時はあれど、その便利さたるや比べ物になりません。

では魚たちはどうしているんでしょう?


よく地震の来る前など、動物達の普段見られない行動などが取り上げられます。

魚たちも同じでした。

海の中の魚たちは、嵐がやって来る、海が荒れる!と分かると
普段より深く潜って、流れの少ない深さ
岩の影などに隠れてじっとしているそうです。


性質的深く潜れない魚たちも、岩やテトラポットの影などにくっついてジッと嵐が過ぎ去るのを待っているそうです。

待っている時間が長いことを分かっている魚たちは、避難する前に
沢山食事をして食べ物をお腹に貯めます。
避難が空けたあとは、またお腹が空くので
台風の前後は魚たちの活動が活発になると言われています。

川の魚たちも同じです。
台風の備えが万全なことで有名な魚がいました!
鮎です。

鮎は嵐が来ると分かると、自ら川の砂を飲み込み、身体を重くして
みんなで岩の影に集まって1箇所に固まって
じっと耐えるそうです。
そして、嵐が過ぎ去るとその砂を吐き出して
また活動し始めます。

なので台風の後などに釣れた鮎には
お腹の中に吐き忘れた砂があることもあるんだとか!

動物や魚たちはどうして災害を予測できるのか

それは電磁波だと言われています。
現在の研究では、私たち人間には感知出来ない
災害前に発される微量な電磁波を
感知出来る能力が動物にも、魚にも備わっているとされています。

そして音も。
電磁波や超音波。
動物たちがいかに繊細に生きているのかが分かります。

その能力がない代わりに
私たち人間は天気予報や建物の構造を進化させて行くことで身を守って生きているんですね。
無人島に何か1つ持って行くとしたら何? 今週のテーマは
『無人島に何か1つ持って行くとしたら、何?』

メッセージ送っていただき
ありがとうございました!

この間も関東で大きく揺れる地震がありました。

天気予報もない、文明の力がない無人島


究極のエコ状態で、1つだけアイテムを持っていけるとしたら?

ここに災害の備えへのヒントを探しました!

1つ目は
●テント

これは、実際無人島ツアーに参加されたことある方からのご投稿。
ツアーを経験した結果、テントが1番あると助かるとのこと。

虫や動物、日差しからも身を守れるテント。
たしかに活動して眠る時は、次の日の為にも安心して眠りたい。

避難グッズにテントは中々難しいですが、持ち運びが楽で軽量なテント、あれば避難グッズに欲しいなと思いました!


二つ目は
●釣りのしかけ

長崎の五島列島で生活したことのあるリスナーさんからのご投稿。
その時は生えている竹に糸としかけを付けて、アジゴ(小さなアジ)釣りを楽しまれたとか。

1番心配なのが食料の調達。
釣りをするとしても、餌を探すのに苦労しそうですものね。

私の用なビギナーにも、しかけだけで釣りが出来るのかは不安なところですが
魚は貴重な食料源!
避難グッズに、しかけと釣り糸を入れておこうと思いました!

ビギナーにも使えるしかけなど種類があるのでしょうか?
そんな場面で適したしかけを是非教えてください⭐︎
最後にもう一通

●ご主人

と答えてくださった方がいました!

ご結婚される時のご主人になる方への条件は、無人島でも何とか生きていける人!だったとか。

何て素敵な答え⭐︎
物ばかり気にしていたのが恥ずかしくなります(笑)
生きていく活力
それは愛する人、なんですね!

備えの1つと言うとおかしいですが
大切な人がいることへの感謝!
避難カバンにも詰めましょう⭐︎

皆さんからのメッセージ
大変勉強になりました!
ありがとうございます。




来週のテーマは
『身近なリサイクル』
リサイクル時代と言われた江戸時代のように、物を大切にして無駄をはぶこう!
私たちが生きていく地球環境のために!

ゴミを減らすのは、海にとっても
とてもとても大切なことだと
これまでも学んできました。

今身近にあるリサイクル。
過去に体験したリサイクル。
やってみたいリサイクル。

例えば、長崎や広島だと
平和公園へ寄せられる
千羽鶴のリサイクルというの地元では有名なお話!

そんな驚きのリサイクルから
身近なリサイクルまで
情報をお待ちしております!

その他のメッセージ、曲リクエスト、調べて欲しいことも
引き続きお待ちしております!



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.10.06 第27回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
リサイクルの歴史 日本のリサイクルの歴史は
江戸時代まで遡ります。
人増えて物が足りなくなった時代。

家も広くないし、何より火事が多かったこの時代。
物としての財産は持たなくても良いのでは
という意識が広まり
『損料屋(そんりょうや)』と呼ばれる、今で言うレンタルショップが誕生します。

着る物や布団、鍋、ふんどしまで!
ふんどしは買うと結構な値段がした事と、その当時、参勤交代では単身赴任が多かったため
ふんどしのレンタルを利用する人が多かったそうです!
ワイシャツをクリーニングに出すような感覚でしょうか。

その江戸時代、それまで家で出た生ゴミは、各家々の畑に埋めていましたが、
時の流れと共に畑を持つ人が少なくなり、ゴミを川や海に捨てる人が増えて
街はとても不衛生な状態になります。

そこで幕府は、ゴミを集めてまとめて埋めて処理するという仕事を作ります。
ここからゴミ処理の仕事が誕生日したのですね!

我が家のエコ このまま海へのゴミが増え続けると、海を漂う海洋ゴミの量が
海に住む魚の量を超えると言われている2050年。

日本では、それまでに追加的なプラスティックをゼロにしよう!
という目標が作られました。
その1つがレジ袋の有料化です。

海に漂うプラスティックごみは、レジ袋の他に
ペットボトルなどが問題になっています。

誰にも拾われなかったペットボトルは川へ、そして最後に海にたどり着き
海水と太陽に照らされて劣化し、温暖化に影響すると言われる温室効果ガスを発しながら
どんどん細かくなっていきます。

よく聞くマイクロプラスチックとは
どういうものなのでしょうか?

先日長崎県の伊王島へ行く機会があって
砂浜を観察して来ました!
伊王島の砂浜は、とても綺麗で完璧な整備がされています。
パッと目につく漂着ゴミなどは、ほとんど見当たりません。

でも、海岸線から少し砂浜を上がったところの砂を見てみると




カラフルなプラスティックが沢山紛れているのが見えます。
白いのは恐らく発泡スチロール。

世界中の砂浜にこれがあるわけです。

目で見えるこのサイズでも、取り除くのは難しいのに
マイクロプラスチックというのは、ほとんど砂と同じくらいの大きさか、 それ以下まで小さくなっているそうで、それを魚たちは飲み込んでしまいます。

そして、そのマイクロプラスチックはやがて私たちに返ってくる。


手作業で取り除けるゴミを取り除き
これ以上海にプラスティックが行かないようにする事が
どれだけ大切で切実な問題なのかが実感出来ます。


今週は『我が家のエコ』ということで
メッセージをいただきました!
生ゴミを自宅で処理したり、エコバッグやマイボトル!
今回初めて知ったのは、マイケトルなんかもあるんですねー!

なるだけ自家用車でなく公共の乗り物を使って
二酸化炭素を減らそうと努力されている方もいました。


身近に出来るエコ + ゴミを拾うこと

でも、海のゴミを拾うビーチクリーン活動は
住んでいる場所や、明るい時間限定ということから中々誰もがいつも出来る活動ではありません。

捨てられたゴミが川を流れて海に到達することを考えると
街中のゴミを拾うのも、海を守る事に繋がるんですね!

海に中々行けない場合は、街中のゴミに気をつけるのもよし⭐︎


そして、今回こんな素敵な物を発見しました!


日本で1番海のゴミがたどり着くと言われる対馬や
五島列島などの長崎の島では
地域の方だけでは、とても追いつかず
沢山の人に関心を持って貰おうという取り組みがされています。

五島列島の小値賀島では
こんな『クリーンキット』が販売されています。
「おぢか島旅」ネットショップ


大漁旗や漁に使う網を使って作ったバックに
ビーチクリーンに必要な物が入った
ビーチクリーンキット!

これを持ってビーチクリーンに行けたら最高ですが、
中々環境や時間が合わない状況にいても
現状を知って気にしたり、購入する事などでも
色々なゴミを減らす事への協力方法がありそうです!

方法は沢山ある。

自分に合う、自分に出来る方法を探してみることで、追加ゴミゼロへ協力できそうですね!




来週のテーマは
『無人島に何か1つ持って行くとしたら、何?』
です。

無人島といえば海!
海辺で1人
皆さんは何を持って行かれるでしょうか
メッセージお待ちしております⭐︎

その他のメッセージ、曲リクエスト、調べて欲しいことも
引き続きお待ちしております!



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.9.29 第26回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
海に囲まれた長崎 今週で番組がスタートしてちょうど半年の節目を迎えました。

そこで改めて、長崎の海について学んでいきたいと思います。

長崎は日本で1番島の多い県。
その数、971!
日本が有する島の7分の1にあたります。

海に囲まれた長崎。
魚、魚介類の漁獲量は全国2位!
ちなみに1位は北海道だそうで
海岸の長さも全国2位!
これもちなみに北海道が1位だそうです。

でも決して他の県に比べて広くはない長崎。
ましてや北海道は1番広い。
その中で2位というのは、どれだけ海に面しているのかを表していますね。

その中で、長崎にある港の数は104港。
漁業に携わる人の数は全国1位です!



海の森づくりに寄り添う そんな全国1位の漁業に関わる人の数も
およそ25年まえに比べると半分に減っているそうです。
その原因の大きな一つは、番組テーマである『磯焼け』です。
※磯焼けについては過去の投稿こちらへ

獲れる魚は確実に年々減って来ています。
これ以上の磯焼けをストップさせて、豊かな魚たちで溢れる昔の海を取り戻そうという
『海の森づくり』


番組のオフィシャルパートナーであるニバリキの代表、浅岡さんは長崎県松浦市の出身。
子供の頃毎日遊んでいた海の景色が、海藻も魚もいない、水も濁っていることを目の当たりにして、
ふるさとや、お世話になっている長崎へ恩返ししたいという気持ちから『海の森づくり』はスタートします。

今夜はスタートして半年の節目ということで
わたし上奥まいこが、なぜこの『海の森づくり』をテーマにラジオをスタートさせたのかをお話しました。


ふるさとのラジオ局、NBCさんで
ラジオ番組をさせていただけるお話をいただき
今の自分にラジオを通して何が出来るのか、考えていました。

テーマを何にしようか、長崎のあるお店で相談をしていた時
カウンターの隣に座っていたのがニバリキ代表、浅岡さんでした。
偶然同じお店に居合わせただけで、その時が初めての出会いです。


それまではニュースなどでしか知らなかった長崎の海の現状を、この時初めて詳しく浅岡さんに聞くことができ
まさに運命の出会いだと思いました。
ラジオのテーマはその場で決まり!
浅岡さんにご協力いただくことに。


知識も経験も何もない所からのスタート。
聴いて下さる皆さんへ、わたしが海のことを教えるというのは無理だと思った私は
聴いてくださる皆さんと一緒に学びながら、長崎の海のこれからを考えていく、そんなスタイルでいこうと決めました。

スタートして半年。
またまだ知らないことが沢山あります。
具体的なことにも取り組んでいきたい!

7ヶ月目の来週からも
長崎の海について、そして同じ現状である
全国、世界の海のことも知りながら
私たちが住む長崎の海に寄り添いたいと思います。

どうぞこれからもお付き合いください⭐︎




今週のテーマは
『海にまつわる伝説、おとぎ話』
皆さんのメッセージで盛り上がりました!
オススメいただいた場所はこちらです。
コロナの影響で予定変更などもあると思いますので、
お出かけの際には是非現状チェックされて、プランしてみてください⭐︎


水晶観音
『補陀林寺(ほだりんじ)』
諫早市森山町唐比東522


来週のテーマは
『我が家のエコ』
マイボトルやエコバッグなど、おうちで、お仕事先で工夫されていることや
これからやってみようかな!と思っていること
ぜひ教えてください⭐︎
メッセージお待ちしています!

その他のメッセージ、曲リクエスト、調べて欲しいことも
引き続きお待ちしております!



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.9.22 第25回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
海を揺るがすプラスチック 本日放送日の9月22日は
「国際ビーチクリーンアップデー」

この日の前後に、世界中の海岸のゴミを集めて
数や種類を調べて、地球全体で今取り組んでいる
海のゴミを減らす活動の進み具合や、変化を調べているんだそうです!

長崎の対馬が日本で一番、海洋ゴミが漂着するというニュースは
悲しい有名な話。

海岸に流れ着くゴミの92パーセントが
「プラスチックごみ」なことが今分かっています。
このままゴミを減らすことが出来ないと
2050年には、海を漂うプラスチックのゴミが
魚の量を上回ると言われています。


具体的に、プラスチックはどう魚に影響するのでしょうか?

正しく処理されなかったプラスチック製品
主に私たちの生活でよく登場するペットボトルやレジ袋。
風に乗って川へたどり着き、ゆくゆくは海へ流れていきます。

そのあと、プラスチックは
紫外線の影響や、岩にぶつかったり、波に揉まれて
どんどん細かくなっていきます。

それが「マイクロプラスチック」です。
1mm前後まで小さくなるマイクロプラスチック。


東京湾の調査では、80パーセントのカタクチイワシのお腹の中から
マイクロプラスチックが見つかったそうです。
知らず知らずのうちに飲み込んで、魚たちの健康を及ぼします。

そのプラスチックは、海水と太陽にさらされる間に
温暖化の影響である「温室効果ガズ」を排出するようになります。

そのガスが、海水へ影響し、海藻や貝類にも影響し
海水の温度を上げていきます。


一度マイクロプラスチックになってしまった、プラスチックを回収するのは至難の業です。
それでも出来るだけ回収。

そして、これ以上増やさない努力と、マイクロプラスチックになる前のごみを
見つけたら拾うということが今すぐ必要とされています。

レジ袋であるビニール袋も
大きな魚や、クジラがクラゲと間違って飲み込んでしまったり
絡まって動けなくなったりというニュース耳にします。

レジ袋が有料化する前
いったい1年で、日本の人がどれだけレジ袋を使っていたのか
年間平均、一人当たり300枚、消費していました。

世界の海洋プラスチックを減らすためには
2025年までに、一人当たり年間40枚までに減らす目標が立てられています。

300枚だった使用数を簡単には減らせない。
これまで、レジ袋を家庭用のゴミ袋などに使っていたのに
結局それを購入することになるなら
意味がないのではないか?

色んな声が出ています。


そうなんです。
すぐに結果が出るわけでも、誰かが得するわけでもない。
この政策は、これまで使って来た数が本当に必要だったのか
考えることで、ライフスタイルを見直そうという試みだそうです!

納得です。


無駄をひとりひとり見直すことで、少しずつでも
使い捨てのゴミを減らして
魚の健康、海藻などの生き物を守っていくことで
ゆくゆく私たちの健康へもかえって来るはずの影響もストップさせることが
できるかもしれない!
今しかない!

ということなんですね。

いきなり大きなことでなくても
出来ることから一人一人が!というのが大切なことなんですね!

今日からできること
考えてみたいですね。


来週のテーマは
『海にまつわる伝説、おとぎ話』
についてメッセージお待ちしています⭐︎

お住まいの場所、故郷
聴いたことがあるお話
そんな色んな『海にまつわる伝説、おとぎ話』
お待ちしております!
その他のメッセージ、曲リクエスト、調べて欲しいことも
引き続きお待ちしております!



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.9.15 第24回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
ひじき漁獲量日本一!長崎! 9月15日は『ひじきの日』ということで
今週はひじきについて。


縄文時代の化石からも発見されている海藻。
ひじきも日本では古くから食べられて来ました。

私たちが食べている海藻類、日本で確認されているだけでも1500種類もあるそうです!
確かに道の駅などに行くと、各地方で獲れる初めて聞く海藻の物産が並んでいるのを見ます。

その中でも、『ひじき』は全国的に食べられる誰もが知る海藻で、学校給食でも良く登場しますね!
ひじきは日本全国色んな場所に生息しているんですね。

でも実は、ここ最近、天然のひじきが獲れない時期が続き、現在日本国内で食べられているひじきの9割は、韓国や中国からの輸入よる物なのだそうです。
国産は1割。


実は、長崎県は長年ひじき漁獲量日本一を誇ります!
そのピークは90年代後半。
だんだんと量が減っていき、ついに2010年以降全くひじきが捕れないという時期が続きます。

なぜ『ひじき』が獲れなくなったのか?
それは磯焼け現象の加速と共に量が減って来たことが分かりました。



大きな異変が長崎の海に起きたのは1998年。
昭和、平成と開発や世の中がどんどん便利になり、物が増えて、ゴミも二酸化炭素も増えました。
それによる温暖化、海水温の上昇、ガンガゼや食害魚が多く増えることで海藻が無くなっていく。
ひじきもその被害に遭っていました。

長崎、五島では、全くひじきが獲れなくなり
食害魚の駆除や環境改善に対策と研究を重ね
2017年、なんと8年ぶりにひじきが獲れます。


すぐには改善しない海の環境。
それから、少しずつ色んな方の努力と苦労で海藻を獲るだけでなく、
見守りながら漁獲量を増やしていっているそうです。

ひじきは、とてもとても貴重な存在だったんですね!
定番メニューであり、いつでも手に入るイメージのひじきですが、これを知ると、より感謝と美味しさが増しますね!


栄養たっぷりのひじきを食べて
免疫力アップ目指しましょう!



今週のテーマ『海で感動したこと』 今週は初のテーマ設定!
『海で感動したこと』
多くの皆さんからメッセージをいただき、番組内でご紹介しました!
ありがとうございました‼︎‼︎

新しい恋の始まったお話や、命を助けられた話
長年過ごした場所の懐かしい海の景色
素敵なメッセージで盛り上がりました。


来週のテーマは
『海で拾ったもの、見つけたもの』
についてメッセージお待ちしています⭐︎

綺麗な石や貝殻は拾えますが
先週のお話の注射器のように、見つけても拾っては危険な物もありますよね。
そんな色んな『拾ったもの、見つけたもの』
お待ちしております!
その他のメッセージ、曲リクエスト、調べて欲しいことも
引き続きお待ちしております!



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.9.8 第23回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
"マグロ"の由来、九州マグロ事情 今週も、オープニングの
”上奥まいこが海のことリサーチ中に発見した海に関する雑学”から
今週は
「"鮪"マグロはどうしてマグロと呼ばれるようになったの?」 です。


クイズ形式でお送りした今夜。
答えは
『時間が経つと身がまっくろになる事から"まっくろ"がなまって"まぐろ"となった』
でした!

他にも、『目が黒いから"めぐろ"が、"まぐろ"になった』
という説もあるそう。

みんな大好きマグロは
全国を対象に行われる
"好きな魚ランキング"で2020年2位に入っていて、毎年上位にいるマグロ。

因みに、一世帯辺りのマグロ購入数量では
長崎が最下位。
なのに、実は長崎は2016年から
マグロの養殖日本一が続いているそうです!

どうしてマグロがあるのに、食べないんだろう⁉︎

実は九州全体でマグロ消費量は少ないと言われています。
その理由として、九州で生まれ育った人にとっての"新鮮な魚"、"美味しいお刺身"イコール
「コリコリした食感」と思う人が多くいる事だと言われています。

確かに、私も実は大人になって県外で色んな魚を食べるまでは、柔らかい魚は何か物足りないと思っていました!

特に、ヒラメ、ヒラマサ、アジなど
コリコリしている事が新鮮で美味しいと思っていました。


上京して、刺身やお寿司にも色んな食べ方、おいしさがある事を知り、柔らかいお刺身も好きになったのであります。

長崎ではマグロよりも"ヒラマサ"(長崎では"ヒラス"と呼ばれています)が人気があり
鉄火巻はマグロでなく、ヒラマサを巻くという文化も
それを物語っていますね。

長崎のマグロを食べてみたくなりました!
長崎産のマグロの食べられるお店を見つけたら、また報告します⭐︎

食べられるお店、購入できるお店を知っている!という方は
ぜひ番組まで情報お寄せください。



流れ着いた怖いゴミ リスナーの方からの興味深いメッセージ。
「30年ほど前に、五島列島の福江島に住んでいた頃、海岸に注射器が流れ着くことがあり、とても怖かった」
というメッセージ。

これまで、番組でも海岸に流れ着く漂流ゴミについて調べたことがあります。

大陸から季節風に乗って海を漂流して来るゴミは
日本列島に着く時に、まずルート的に
対馬などの島に大量にたどり着き
島がゴミのストッパーのような役割になってしまって、そこに引っ掛からなかったゴミが本土へやって来るというもの。

なので、日本で1番海のゴミが流れ着くのは対馬だというお話でした。


考えてみれば、五島列島もそうですよね。
対馬の次にゴミがたどり着くのは、五島列島です。

そこにも大量の大陸からのゴミがやって来るそうで、リスナーさんはそこで"注射器"を何度か見かけたとのこと。


平成12年に、沈没した船から流れ出た、およそ14,400本もの注射器が日本へ流れ着いたという出来事がありました。

どこから、何に使ったのか分かるものなら
それでも怖いですが、まだ対処の仕方を考えられそうですが
どこから来たのかも、何に使ったかも分からない注射器。

全国の県では、危険だと思われるゴミを見つけた時は、決して触らずすぐに環境局へ連絡するようお知らせが出ています。

各県で受付を設けているところもありますので、今いる県のホームページなどで調べて連絡するようにとのこのです。


長崎では
資源循環推進課にまず連絡するようにとのことです。
 

資源循環推進課
住所:長崎県長崎市尾上町3番1号
電話:095-895-2373



色んな方が海の問題に取り組み、個人で海岸の清掃を行う方も増えています。
準備と下調べを万全に、安全に私たちの住む地球のための取り組み
やっていきたいですね!


来週のテーマは
海で感動したこと
例えば、海で助けて貰った
素敵な人に出会った
きれいな夕陽を見た想い出、などなど

感動したこと何でも!ぜひ教えてください☆
その他のメッセージ、曲リクエスト、調べて欲しいことも
引き続きお待ちしております!



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.9.1 第22回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
サンマはどうして毎年値段が変わるの? リスナーの方からのメッセージから始まったこの議題。

確かに!

それに、どうして最近は
今年はサンマ獲れないかもしれない!
との心配のニュースが流れるのでしょうか
調べてみました!
サンマは今も、まだまだ生態が解明されていない事が多い魚とのことですが
住んでいるのは、太平洋の真ん中。
ハワイの北辺りに住んでいる事は分かっています。

サンマの寿命は、1〜2年と言われていますが
人生の集大成なのか、サンマは秋になると
産卵のために南へ回遊し始めます。

魚は私たちにとっての一度の変化が何倍にも感じるとのことですが、海水の温度によって
その年の産卵の旅、ルートが変わるんですね。

日本にいると秋はサンマ!というほど
お馴染みのお魚。
てっきり日本の魚と思っていましたが
サンマの南下中に通るルートが、たまたま日本に近い時に、日本でサンマ漁をしているということなんですね。

なので、日本だけでなく
自分の国の近くにサンマの群れが通る時に、色んな国がサンマ漁をしていて
日本だけでなく、色んな国でサンマは親しまれています。

年によっては、日本の周りの海の温度が、サンマにとって9月がよかったり、10月がよかったり。
それに合わせてサンマが通るか通らないか、獲れるのか獲れないのかが決まるそうで
通るサンマが少ないと、獲れる数が減るので値段が上がると言う事なのですね。
それでも、今世界中の魚が危機にあることはサンマにも無関係でなく、温暖化や海の汚染で数が減っていく事は、サンマルートと別で向き合わなければならない問題です。

今年はサンマ高いし食べない!
と消費者の人がなってしまうと、サンマ漁師さんは、量は獲れないわ、やっと獲れたサンマも獲れないわで、成り立ちません。

私たちに今必要なのは
海やそこに住む魚たちの健康を改善する事に加えて
サンマは安い!という意識から少し離れて
年によって変わるものだという意識を持って
有り難く頂くことが必要なようです!




来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.8.25 第21回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
寿司屋さんの湯呑みが大きい理由 今週も、オープニングの
”上奥まいこが海のことリサーチ中に発見した海に関する雑学”から
今週は
「寿司屋さんの湯呑みはどうして大きいの?」
です。


びっくりするほど大きいお店も中にはあります、寿司屋さんの湯呑み。
そのお店お店が、お客さんを楽しませるための工夫だと
ばっかり思っていましたが、違う理由がありました。

それは、江戸時代後期、にぎり寿司が誕生し
屋台で忙しい人が好むファストフードとして食べられていた頃。

その頃屋台では、どうやらおしぼりは出されていなかったようです。
にぎり寿司を手で食べる江戸っ子。
食べると当然手は、ベタベタになります。

大きい湯呑は
そのベタベタな手を
食事のあとに、手を入れて洗うために大きかったと言われているそうです!
これは衝撃!

しかも、湯呑で洗った手を、帰りにのれんで拭くのが当たり前で
当時は、のれんの汚いお店は
「流行っているお店だ」と目印だったそう。

今では考えられませんね(驚)

そもそも、屋台は大将ひとりで切り盛りするのが基本だったらしく
ぱっと食事を済ませたいお客さんを相手にする屋台は
常に忙しい状態。

なんでも、ベタベタの手をどうしたらよいかお客さんに聞かれた大将が
「湯呑みで洗ってください」と提案したという話。

そして、
何度もお茶を注ぐのが大変なので、大きい湯呑みで沢山一度にお茶を出し
注ぐ手間を減らしたというのも理由だったそうなので
もしかしたら、こちらが先で、注ぐ回数を一度にするために大きくした湯呑みが
おしぼりの役割も結果果たしてくれた、という流れかもしれませんね!

想像すると面白いですね。

私が思い出すのは、故郷地元長崎の
東長崎地区にある「天領」さん。
今まで見た湯呑みの中で、一番大きい湯呑みはここにあります(笑)。



もちろん、お寿司が美味しいです!
ランチタイムもコスパが良いと大人気の天領さん。
ぜひ天領さんへ行かれた際には、湯呑みもチェックしてみてください☆


「寿司割烹 天領」
営業時間 11:00~21:00
※コロナの影響で変更になる場合があります。お問い合わせください。
日曜営業
定休日:火曜(祝日を除く)
長崎県長崎市古賀町863
095-839-5899



魚の未来 今週いただいたメッセージです。

魚の価格低下に、えさ代の高騰。
漁師さんが大変だと聞きます。
魚も少なくなっていると聞くし、養殖が増えていくのでしょうか?

という内容のメッセージをいただきました。

今実際、魚の価格低下よく耳にします。
魚が減っている状況でのコロナ禍。
時短営業や、開けないお店が増えて買い手が減り
小さな魚などの万全でない魚を安くで売るしかなく
更に困っているんだと、近所のお魚を扱うお店の大将に
お話を聞くことができました。

環境破壊からの、温暖化、磯焼けの影響で
サンマなどは今年も日本にやって来る数が少ないと予想されています。

今も誰かが、私たちが壊してしまった海や川、山を元に戻すため
必死な研究や調査、努力が重ねられています。

今の子供たちが大人になった時に、魚が全く獲れなくて食べられない
海の汚染が進んで、天然の魚を食べると健康に影響が出る
などの未来は絶対に避けたいですよね。

すぐには元に戻せないことは確かです。
未来は誰にもわかりませんが
このままではいけない事は、みんながハッキリと分かっていることです。

養殖にも色々な養殖があるそうで
大人まで育てて、出荷されるものであったり
稚魚まで育てて、そのあとは自然界で生きられるよう放流して
育った魚をいただく。

その養殖も、出来る限り天然と同じ環境で生活してほしい!と
日夜研究が重ねられているそうです。


養殖と環境を元に戻すこと
魚の数をちゃんと観察しながら
どちらも丁寧に進めていくというのが、今の私たちの課題なのですね。


来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.8.18 第20回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
海苔とお茶の関係 今週も、オープニングの
”上奥まいこが海のことリサーチ中に発見した海に関する雑学”から
今週は
「海苔とお茶はどうして一緒のお店で売られていることが多いのか?」
です。

新しくクイズ形式でお送りしましたが
理由は
昭和の初め頃(時期は諸説あり)、海苔とお茶が同じ管理方法であることに気づいた店主が、二つを扱って営業したところ、売上が伸びてそれが広まった。
でした!

今では少なくなったと言われる”お茶、海苔”と書かれた看板。
昔と比べて専門の海苔屋さんやお茶屋さんは少なくなりましたが、今でも見かけます!
その時代は、梱包機材や店舗の空調管理など
今当然してあるものはありませんでした。
そんな中で、湿気に敏感で、色の変化を防がなければいけない
海苔やお茶の管理は至難の業だったそうです。


大変な思いで継続、進化させていく技術。
努力が報われるとは、こういう事でもあるのかもしれませんね!
それも日々アンテナを張り、進化できることを常に探す姿勢があったからこそだと思います。
見習いたいですね☆


注意したいアオブダイ再び 先週話題になった
危険ですよと長崎周辺でもお触れが出ている「アオブダイ」
→先週のお話はこちら

沖縄では同じ”アオブダイ”の名前の魚が食べられているのでは?
というご投稿から、今週も続・アオブダイのお話。

カラフルな魚を食すイメージのある沖縄。
私も実際沖縄へ行ったときに、
スーパーに並ぶ、初めて目にするカタカナの魚を見て驚きました!
沖縄の文化は食もまた興味深いものばかりですね!

その中でも沖縄で食べられている青い魚。
沖縄では「イラブチャー」と呼ばれている魚。


確かに、調べると「アオブダイ」と表記されて沖縄で販売されることがあるという話を目にしましたが、
沖縄で食べられている”青い魚”と、毒があって危険だと言われている”アオブダイ”は見た目が非常に似ていますが
違う魚だそうです。
”イラブチャー”の正式名称は「イロブダイ」「ナンヨウブダイ」。
毒があるかないか、とても大きな違いがあります。

同じブダイ科なので似ているところが沢山ある2つの魚ですが
違いは尾びれの長さとのこと。
それは初めて見ても分からない!

ということで、知らない魚を見かけたら
知識のある人や、プロに確認するか
食べないという選択をして、すぐには身体へ入れないよう注意してください。

”アオブダイ”を食べてしまった場合、命の危険もあるそうです。

温暖化や、番組でも取り組んでいる磯焼けの問題で
魚たちはどんどん生きる場所を求めて日本内を北上したり、移動しています。
これからも本来いないはずの魚の発見は続くと思うので
触ったり、食べたりする前に必ず確かめて
安心、安全な海レジャーを楽しんでください☆


来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.8.11 第19回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
お寿司の歴史 毎週オープニングでお届けしている
店長・上奥まいこが海のことリサーチ中に発見した
海に関係する雑学!
今週はお寿司について

みんな大好きお寿司

にぎり寿司の始まりは、江戸時代後期と言われています。
もともとのにぎり寿司は。。。今よりすごく大きかった!
現在のにぎり寿司の3倍くらい!大きめのおにぎりくらいあったそうです!

にぎり寿司が誕生するまでは、”押し寿司”が主流で
宴会の席などでは、押し寿司を箱ごと机に出して取り分けるスタイル。
しかし、みんなお酒が入っているせいか取り分ける時にぐちゃぐちゃになり
見るも無残な姿に(涙)
何か方法ないかな。。。と考えた末

「もう押さなくていいじゃないか!」
「押さずに出そう!」

と作られたのが、押さない寿司こと”ちらし寿司”

その後、忙しい人でもパッと食べられたらいいなぁ~と
江戸では屋台でしかも手でパッと食べられる”にぎり寿司”が流行します。

しかし、当時のにぎり寿司は大きかったということで
手がベタベタに。。。
しかも、途中崩れたりして、ちょっと食べづらい。。。
じゃあ、二つに切って出そう!
ということで、にぎり寿司を二つに切って出しました。


現在お寿司が二貫ずつ出てくるのは、そのなごりだそうです。
2つに切ったとしても、今よりだいぶ大きかったでしょうね!


気を付けたい毒のある魚 今週海へご家族で遊びに行かれたリスナーの方から
「釣りをしていたら、綺麗な青い魚を釣れました。
隣の人にそれは毒があるから食べたらダメだと言わました。
何という魚か分かりません。」
とメッセージいただきました!

楽しい海のレジャーですが、危険なことも知ってこそ楽しめますね!
現在、長崎でも気を付けましょう!とお知らせされている魚がありました!

・アイゴ(番組でもたびたび登場食害魚。詳しくはこちら↓)
・ゴンズイ
・ハオコゼ
・アカエイ
・オニカサゴ
・キタマクラ
・クサフグ
・イシガキダイ
・ハコフグ
・ソウシハギ
・ヒョウモンダコ
・アオブダイ

などなど。。。

メッセージいただい青い毒のある魚は、もしかしたら”アオブダイ”かもしれませんね!



この時代、声を掛け合うのは本当に素晴らしいことだと思いました。

この他にも、海の生き物に関してはまだまだ解明されていないことや
未発見なことが沢山あります。
温暖化で南にいるはずの魚が居る可能性も増えています。

これらの魚はヒレなどに毒があって触ると危なかったり
内臓に毒があって食べると健康に害があると言われています。

知らない魚を見かけたら、すぐに触ったり食べたりせず
調べたり、聞いて確かめることが大事ですね!

正しい知識で、ぜひ楽しい海レジャーを☆


来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.8.4 第18回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
天然に近い養殖ウナギ 先週の放送日は「土用の丑の日」でした!
それでうなぎに関するメッセージ、今週もたくさんいただきました。
その中で、「うなぎの旬が秋から冬にかけてというのは、天然ものだけですよね?」
というメッセージをいただき、先週に引き続き
さらに”うなぎ”について調べてみました。

確かに、うなぎの旬が秋から冬にかけてというのは天然のうなぎのことでした!
今では貴重な存在になってしまった天然のうなぎ。
全国でのうなぎの養殖は、うなぎ本来の美味しいうなぎを育てるために
なるだけ天然に近い環境で!と日々研究と努力が重ねられています。

その中でも今回注目したのは
長崎県、平戸市で養殖されている「おうごんうなぎ」!

海で生まれ川で成長し、再び出産のために海へ帰っていくうなぎ。
これまでは通常淡水での養殖がほとんどのうなぎ。
今回、日本で初めての海水での養殖に成功されたとのこと!

海水で育ったうなぎは、川魚特有の臭みが少なく、
ミネラルや栄養たっぷりの海水のおかげで
うなぎ本来の持つ、旨味の強いうなぎになるんだとか!
食べてみたいですね!
平戸のうなぎ!



お知らせ 8月に入り、長崎、広島では原爆の日へ向けての準備も加速して参りました!
昨年は被爆75年という節目の年でしたが、コロナの影響で例年通りの行事が中々できませんでした。

わたし上奥まいこが、毎年参加させていただいて5年目。
毎年原爆の日前日の8月8日に、平和公園の平和の泉で行われる
平和の灯コンサート


市民の方で作り上げられるイベント。


市内の子供たちが、平和への願いや想いを書いたロウソクが
平和公園入口から並べられ、平和の泉をぐるっと一周。
この日だけの空気に包まれます。



まだまだ集まってくださいとは言いづらい日々が続いていますが
この日原爆の日前日は、爆心地近くの浦上地区では色んな催しが行われています。
ぜひこの日だけの特別な時間を過ごしてください。

今年も、原爆を経験した祖父祖母の話をもとに書いた
『影おくり』を歌わせていただきます。


平和の灯コンサート
8月8日(日)
場所:長崎平和公園内、平和の泉
イベントスタート(点灯式)18:30
※上奥まいこの出演は19:30過ぎ頃を予定しています。


浦上の鐘と天主の灯コンサート
8月8日(日)
場所:浦上天主堂そば、天主公園
※上奥まいこの出演は20時過ぎを予定しています。



番組のオープニングやエンディング、トークのうしろで素敵なギターを奏でています。
ギターリスト:ぺぺ伊藤 ウェブサイト
こちらから



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.7.28 第17回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
そもそも「土用の丑の日」って? 今日7月28日は今年の"夏の土用の丑の日"でした!
うなぎを食べられた方も多いと思います。

今夜の放送では
そもそも”土用の丑の日”って何だろう?


何となく
旬なうなぎを、体調を崩しそうな時期に食べて
暑い夏を乗り切ろう!
そんなイメージだった私ですが(笑)

「土用の丑の日」に”うなぎ”ってワードは何も入ってない。
どんな由来なんだろう?
調べてみました!

「土用」というのは
立春、立夏、立秋、立冬の直前18日間のことを言うそうで
1年に4回「土用」はやってきます!

そして「丑の日」というのは
十二支でおなじみ、ネー、ウシ、トラ、ウー、タツ、ミー。。。
「今年は丑年だな~」という認識はあるものの
実は、日めくりカレンダーなんかを見ると1日ずつ十二支は書いてあります!
1日ずつ干支があるんですね!

この18日間の土用期間にある「丑の日」が「土用の丑の日」ということで
毎年日が変わるだけでなく回数まで変わります。
今年は6回あるそうです!6回も!
なので「夏の」が付いてるんですね~。

今年の土用の丑の日は
1月17日、1月29日
4月23日
7月28日
10月20日、11月1日
の6日だそうです!

しかも、うなぎの旬は、秋から冬にかけてだそうです!
でも、旬じゃなくたって栄養たっぷりな美味しいうなぎ。
「丑の日に”う”の付く物を食べると夏負けしない」とされる風習に
大昔のうなぎ屋さんが、夏にうなぎの売れ行きを伸ばそうと
「本日、丑の日!」の張り紙を出したら大繁盛したという説もあるそうです。

他にも「丑の日」には
梅干し、うどん、瓜、牛肉(うし)
などを食べると良いとされているとのことです。

秋や冬も「土用の丑の日」って旗は街で見かけていたでしょうか?
今年の残り2回の土用の丑の日が楽しみですね!

栄養をとって夏を乗り切りましょう!



海水を使う"海水農業" 先週メッセージで
「海水を肥料として農業に使ったりするんですね」
といただきまして、海水を使う農業、調べてみました!

畑に海水と聞くと、イメージしたのは「塩害」。
畑には良くないと思っていた塩ですが、それを使うとはどうゆう事なんだろう。

よく海のそばの建物は傷みやすいと聞いたり
私たち演奏家も、海の近い場所での演奏は楽器が気になるし
歌を歌うのにも、潮風は喉に影響があると聞いたことがあります。
実際、海辺のイベントで長時間歌ったあとに、喉を傷めた経験も。


調べてみると
ただ海水をバシャっっと掛けるわけではなく(そりゃそうだ)
その畑がもともと持っている土の栄養と、育てる作物によって必要になる栄養。
その足りない部分を、海水の持つ良い部分を使えるように抽出したり、
投入する海水の濃さを研究を重ねながら調節したりと
とても丁寧な準備のもと使われるそうです。

私たちの住む有明海の海水も多く農業に使われていました。
海水を使った作物は、旨味と甘みが増してとても美味しいんだそうです!
食べてみたいですね~☆

やはり、海と山は大切なかけがえのないパートナーとして
色んな場所で補い合っているんですね。



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.7.21 第16回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
海の日の由来は? 今年はオリンピックの関係でイレギュラー的に、明日7月22日が海の日!
そもそも”海の日”の由来って何なのでしょう?

すぐに予想するのは
そろそろ海水浴に良い季節になって来た。。。
海開きシーズン到来!
という楽しい由来ももちろんあり!

その他にも大切な意味がありました。
海の日は
「海の恩恵に感謝すると共に、海に囲まれた”海の国”である日本の繁栄を願う日」
という思いが込められています。

昭和10年代から始まった”海の日”ですが、最初は曜日に関係なく7月20日と決まっていました。
時代の流れによって、週休二日制になったことや、他のお休みとくっつけて
連休作ろう!というハッピーマンデーの働きで
現在は7月の第3月曜日となっています。

”海の恩恵に感謝する”のは
古事記や日本書紀に書かれている神話時代から記録が残っているそうで
日本では大昔から「自然のあらゆるものに神様が宿っている」という教えが伝えられてきました。
そこで自然のものを神社などに祀り出します。

神社で見かける大きな木などがそうですね!
思えば、誰に教わるでもなく身についていることかもしれません。
素敵な文化ですね。


その昔は女性が山へ入ったり、漁へ出ることは良くないとされていたそうです。
もしかして、昔話でおじいさんだけ山へ芝刈りに行くのも
そこから来ているのでしょうか!?(笑)

日本での海に宿る神様は
「ワダツミ」と呼ばれているそうです。

海の恵みに感謝して、マナーを守って海に優しく
この夏楽しい海レジャーを!



■イベントのお知らせ
2021年8月1日 11:00~
長崎市の南部、宮崎町にある
「川原海水浴場」にて
”こども夏祭り”が行われます。

ヨーヨー、くじ引き、ラムネの早飲み大会など
【ステージイベント】水仙マン、どりいまあず、DJ CaZya、上奥まいこ

フランクフルトやチョコバナナ、綿菓子
地元人気店のピザやスイーツも出店あります♪
もちろんアルコールもありますので
大人も子供も楽しめるイベント!
親子でも、大人だけでも是非お越しください。

川原海水浴場
(ながさき旅ネット)



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.7.14 第15回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
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今日のお話は。。。
ワカメの知られざる世界 ワカメは日本では縄文時代から食べられている事が、遺跡の発掘で分かっているそうです。
少なくとも2000年以上、そんなにも私たちの生活に身近なワカメ。
実は最近、日本や韓国では重宝されているワカメですが、海を越えた海外のほとんどの国では、
危険を及ぼす外来種100に認定されていて ニュージーランドでは、ワカメを見つけ次第行政機関にただちに報告するようにと御達しが出るほど!
指名手配並です(泣)

そんなワカメ
日本の生産量2019年集計では
我ら長崎県は東北、関西県に続いて第5位に入ります!

元々海藻を消化出来る体質の人が多いと言われる日本。
そのほかの国の出身者はほとんど海藻を上手に消化することが出来ません。

何とか、よその国で増え続けるワカメ
有効活用していただきたいですよね!

今回ワカメについて調べて行くにつれて
興味深い本に辿り着きました。
長崎に原爆が投下された時の話です。
爆心地から2km以内で、唯一治療にあたることになった医療施設『聖フランシスコ病院』

ここは、たまたま当時味噌の保存庫でした。
そして、玄米とワカメの塩漬けの保存も残っていたそうで
病院では、ずっとワカメの味噌汁と玄米ご飯を食べていたそうです。
この期間の見解から、当時の院長先生秋月先生が本を出されています。

治療にあたった先生方、看護師さん達に
誰一人原爆症が現れなかった
その理由は、ワカメの味噌汁に効果があったんじゃないかと、秋月先生は言われています。

ワカメの味噌汁
今一度ワカメを生活に取り入れる事
見直していきたいですね!




来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.7.7 第14回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
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今日のお話は。。。
海開きの日はどうやって決まるの? 海開きは、地域ごとでなく
海岸ごとで決めると今回初めて知りました!

では、どのように決めているのでしょう?
気温や海水の温度に加えて
監視員さんの配置、ライフセイバーの確保
サメやクラゲを防ぐためのネットの設置スケジュール、
そして、海の家のオープン予定
もしイベント何かが予定してあれば、その日程によっても変わる事があるとか!


海開きの日は、私たちが安心安全に海水浴を楽しめる為に、色んな事を考慮して決定されるんですね。



今年行ってみたい海水浴場 独断ではありますが、長崎県内の上奥まいこが今年行ってみたい、
気になる海水浴場の今年の海開きについて調べてみました!

早ければ今週末開かれる所もあるみたいなので、感染対策をバッチリに海を楽しんでください。



高浜海水浴場(五島市福江島)
日本の渚100選・日本の水浴場88選・快水浴場百選などにも選ばれた、
東シナ海に広がる美しい海水浴場
【海開き】7月17日
【場所】長崎県五島市三井楽町貝津1054-1
【アクセス】福江港・福江空港より車で50分
【問い合わせ】0959-84-3162(五島市三井楽支所)


昨年は特に、離島へ行くのはウイルスを持ち込む可能性があるので遠慮しようという流れがありましたが、
今回担当の方に聞いてみたところ、感染防止対策をしっかりとしていただき、是非五島へお越しくださいとのことでした!
少しずつ前に進んでいる感じがしますね!



初崎海水浴場
玄海国定公園内にある砂浜。
一緒に楽しめるキャンプも人気
【海開き】7月16日
【場所】長崎県松浦市福島町鍋串免1074番地
【問い合わせ】0955-47-3111(松浦市役所 福島支所)


アジフライの聖地松浦!
松浦に行ったら、アジフライの巨大モニュメント、そして是非、つり革に1つずつアジフライが付いているアジフライ列車に乗ってみたい!



人津久海水浴場
根獅子の浜の近くにある。
【海開き】今年は閉鎖
【場所】平戸市大石脇町
【アクセス】平戸大橋から車で40分
【問い合わせ】0950-22-4111(平戸市観光課)


※平戸島の海水浴場は今年
人津久、根獅子、荒崎の閉鎖が決まっているそうです。
千里ヶ浜は開きます!


千里ヶ浜海水浴場
【海開き】7月18日お昼から
【場所】長崎県平戸市川内町
【アクセス】平戸大橋から車で約10分

※こちらは平戸島内の海水浴場です。
平戸市内は開かれる海水浴場他多数にもあるそうです!



高浜海水浴場
長崎半島の先端!長い砂浜!
こちらも日本の渚100選に選ばれています。
泳ぎながら軍艦島が見えます。
【海開き】7月17日
【場所】長崎県長崎市高浜町
【アクセス】長崎駅からバス(樺島行または岬木場行)乗車50分
【問い合わせ】095-894-2201(高浜アイランド)



伊王島海水浴場(コスタ・デル・ソル)
伊王島に橋が掛かって10年!
車で行けるようになりましたが、あえてのフェリーも好きです。

アイランド長崎さんに、気になる会場アスレチックなんてものが!
【海開き】7月10日
【場所】長崎県長崎市伊王島町1丁目2129番地
【アクセス】フェリーだと長崎港から20分
【問い合わせ】095-898-2202



これは魅力的な長崎にある海水浴場のほんの一部です。
コロナの影響で例年と予定が変わるところも多いと思いますので
お出かけの際はぜひ最新情報をチェックして
楽しい海の時間を楽しんでください!


来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.6.30 第13回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
環境に必死に着いていく魚たち 温暖化によって海水の温度が上がって
長崎の海が海藻からサンゴに代わって来ているというお話を先週しました。
私たち人間のおよそ10倍にも繊細に温度を感じる魚たち

魚たちは、生活に適した温度や食べ物のある場所を求めて移動せざるおえなくなります
環境や食べ物は私たち人間と同じように体の成長にも大きく影響して
産卵の時期に思ように卵が作れなかったりするそうです。

魚たちはどんどん北上していき
長崎でも沖縄などの本来いないはずの魚たちが確認されています。

魚の成長に加えて、旬などもズレることがあり
漁師さんたちが、いつも大漁のはずの魚が
ある年全く居ない!釣れない!ということが起こります。

地魚を食べる 魚がこれまでより釣れないことに加えて
私たちの魚の購入量は昭和40年代から近年まで年々減っているそうで
魚が獲れない、魚が売れない
では、漁師さんたちは困る一方です。

魚全体の消費量が減る中でも、魚の種類によっては購入量が増えている魚たちがいます。
それは、サケ、マグロ、かつお、サンマなどの魚!
そして半分以下に減っているのが、サバ、アジ、イカなどだそうです。

この理由というのが、調理が簡単か、手間が掛かるか
小さな骨がなくて食べやすい、食べるのにも手間が掛かる
だそうです。

サバやアジ、イカは長崎でも美味しい地元で獲れるお魚ですね!
この他にも日によっては、珍しい魚がお店に並んでいるのに出くわしたりします。
地元ならではですね!
調理したことない魚というのも、また中々お客さんの手が伸びません。
地元で獲れる魚介類をもっと食べてほしい!
ということで、漁師さんたちや漁協の方が協力して
直売所を増やしたり、スーパーなどで対面販売を増やすことで
コミュニケーションを取りながら、販売することに取り組まれています!

直売所や対面販売を見かけたら、調理法を聞いたり
家で調理しやすい処理をお願いしたりして
これまで家で食べたことない魚にも、ぜひ挑戦してみてください!




来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.6.23 第12回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
食害魚を食べてみた! この番組でも何度もお話して来ました、海の厄介者『食害魚』
食害魚については"4月21日放送のまとめ"こちらをご覧ください⭐︎

長崎の海にいる食害魚の1つ『アイゴ』を食べてみました!


『アイゴ』は長崎地方では、"バリ" とか "ヤー" 、"ヤーノイオ" と呼ばれています。

アイゴがあまり食べられない理由には、臭みがあるというのがよく聞かれます。
それに、ヒレにある強い毒
海藻を食べているせいか、内臓の臭みが強く、捌く時に少しでも内臓を傷つけると身が食べられないのはもちろん、その部屋まで臭いが充満するとか
今回は長崎県平戸、的山大島(あづちおおしま)の漁協さんが加工した切り身を!


これならお家でも簡単にお料理できそうです!

恐る恐るの実食!
長崎出島ワーフにある『Attic second』さんに協力をいただいて
ムニエル、フリッター、フライ
と3種類に調理してみました!
自分でするとなると、こう素敵にはいきません(泣)
Attic secondさん、ありがとうございます!





箸を持つ手が震えるほど恐る恐る…
食べてみた率直な感想
美味しいです!いけます!
白身のお魚にも身のタイプが色々ありますが
このアイゴは、肉厚でしっかりと身が詰まった感じで食べ応えがあり、
でも柔らかい
例えるならば、鶏のムネ肉やササミの食感や味に似ている気がしました

なので今回しませんでしたが、唐揚げも合うかもしれませんね!
お味噌汁も美味しいと小耳に挟んだので、次回はどんなダシが出るのかも食べてみたいですね

癖は確かに少しだけあるかもしれません、本当に少しだけ
よっぽど気にする方は気になるかもしれないという程度でした!

今回食べた中では、わたしはフライが1番気に入りました!油との相性も良いみたいです
パンに挟んで白身フライサンドも美味しそうです

サンゴがダメ⁉︎ 今回、放送前に『アイゴ食べてみました!』とブログに記事を書いていたところ
『食べたことあるよ、美味しいよ!』、『昔は食べていました』というような書き込みを多数いただきました
現在も食べられるのは、釣りに行かれる方のようで、釣ってすぐその場で頭と内臓を取り除いて持って帰る方法がベストなんだとか

しかし、"昔は食べていた"というワードが多かったような印象です

調べたところ、全国にはアイゴを高級魚として食べる地域もありました
瀬戸内地域では内臓も高級珍味だそうです!
臭みがあって長崎では食べない内臓まで

どうやら、内湾に面した海で捕れるアイゴは
クセがあまりないらしいのです

それには餌が関係している言われています。

確かに、海藻を食べるから内臓にクセがあるのでした!

外洋に面した海の海藻食べて育った、長崎のアイゴ


さらに、温暖化による海水温度の上昇で、長崎の海では海藻がサンゴに変わり困っているということをよく聴きます。 沖縄ではサンゴの死滅が問題になっています。
海水の温度が上がるにつれて、海藻→サンゴ→サンゴの死滅 という悲しい未来が予想されています。

海藻が住処の魚や貝は、サンゴの近くでは生きていけないので、海藻を求めて沖へ移動します。
サンゴの海は漁業にとって死活問題だそうです

長崎のアイゴは、どうやら最近海藻が減って餌がないので、サンゴに着いている藻"サンゴ藻"を食べているのではないかと予想されています
サンゴ藻は、海藻よりもさらに内臓のクセを強くするんだそう

だんだん食べられなくなっている原因の1つなのかもしれません

温暖化による海水温の上昇は、魚の住む場所だけでなく、魚や貝たちの食べるものまで変えてしまう
私たちが食して来た魚介類の数の減少に加えて、味も変わっていくことが予想されます


来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.6.16 第11回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
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今日のお話は。。。
ビーチクリーンを身近に! 長崎の海のごみ事情第2弾!
ビーチクリーン、海の清掃活動をもっと身近に感じたい!
と思い、リスナーでお友達でもある
長崎市在住の”きたの ともこ”さんにお話を伺いました。

環境保護活動と呼ばれる活動。
”地球を守る!”や”海を守ろう!”
よく耳にも目にもする、素晴らしい言葉ですが
規模が大きくて、どこから何から始めたらいいんだろう
そう思う方も少なくないと思います。


ともこさんが毎月参加しているのは
”ビーチピクニック”
楽しそうな感じです!

この活動を企画されているのは、長崎市在住の
”まつざき ゆう”さん
ゆうさんの活動開催の予定などはこちらから
Pure ocean~心と身体を整えるyoga~


このゆうさん、なんとお子さんが8人も!
その生活の中で毎週長崎のどこかの海で
砂浜清掃活動のあとにヨガを行うということをされています。

そのゆうさんを見て、ともこさんは2人お子さんがいらっしゃり、お仕事もしていますが、私にも出来るかも!と毎月参加されることを決めたのだとか。

番組では、ともこさんの参加前と現在の心の動きや普段の生活の変化。
そして、一緒に参加している小学生のお子さんの様子。
たくさん聴くことができました!

しなきゃいけない事、難しい事を
遊びに変える名人子供たち!


海のごみ拾いも楽しみながら


ごみの数を競ったり、「こんなゴミ拾ったよ!」と楽しそうです。



知らない子ともすぐに仲良くなれる名人でもあります。

そんな子供たちから、私たち大人が学ぶこと沢山ありますね。


ごみ拾いのあとはビーチヨガでゆったりと。


忙しい生活の中で、楽しみながら地球にも良いことを
そして心と身体のリフレッシュ


生活の中に海を守る活動を取り入れる
これからの形のひとつ

気づけば、普段の生活のあらゆる面が環境問題へ影響している今
これからは
「感謝の気持ちと少しの意識を持って」
普段の生活もしていきたいという、ともこさん


とても素敵なお話が聴けました。
ともこさんありがとう!

活動の詳細、参加のお問い合わせなどはこちらから
Pure ocean~心と身体を整えるyoga~



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.6.9 第10回放送 今夜は祝第10回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
磯焼けの原因おさらい 今夜は第10回放送ということで、改めて「海の森」とは?
おさらいしていきました。

「海の森」とは?
”魚や貝の住処”となる藻や海藻の生える”藻場(もば)”と言われる海の中の緑の場所です。
魚たちにとって、藻場はそこで睡眠をとったり、餌場となったり、産卵をしたり生活の基盤となる無くてはならない場所です。

藻場が年々少なくなり、海の緑が減ってしまう”海の砂漠化”
岩場に藻が生えていない状況を「磯焼け」と言います。

磯焼けの原因として、これまで分かっていること。
私たち人間が時代の流れと共に行ってきた、森林伐採や
ダムの建設、川の開発によって栄養のなくなった山の水が、さらに生活排水で汚れた状態で山から川、海へ流れていきます。
ゴミのマナーの悪さで海の中にはゴミが漂い、魚たちはもちろん、魚の住処である海藻や藻が生きる環境までも日々悪くなっています。

詳しくは第1回目、2回目のまとめをご覧ください☆


この番組では、海に栄養を戻して、海藻を増やし豊かな海を取り戻す!
磯焼けをストップさせて魚たちの住処”海の森”を復活させよう!
というニバリキさんの活動を追いかけながら
それに繋がる、海のことを学んでいきます。


全国一プラスチックごみが流れ着く長崎 今週は今世界中で日々深刻さの増す海のゴミ問題から
長崎の海のゴミ事情入門編。

なんと長崎は全国で一番プラスチックゴミが流れつく県でした。
長崎県の対馬には年間2万㎥のゴミが流れつくそうです。

大陸からの季節風に乗って日本へ流れてくるゴミの防波堤となっているのが対馬です。

このままいくと2050年、海に漂うプラスチックごみが
魚の量を超えると予想されています。
たった30年後です。
このまま海の汚染が進んでいくと、今の子供たちが大人になるころ、魚が全く獲れない、獲れても汚れた海の水で育った魚を食べると体に悪影響が出る。。。なんて悲しい未来が待っているかもしれません。


因みに、海に漂うプラスチックごみの中で一番多いのは
ペットボトルのキャップだそうです。
やっぱり私たちが実際毎日使うものや、生活が直接関係しているようです。



来週は身近な出来ることから!と地元で行われる
海を守る活動について情報を集めていきたいと思います。
お楽しみに☆




2021.6.2 第9回放送 第9回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
食害魚を減らして平和な海を "海の森"でも何度も取り上げて来た「食害魚」の存在。
私たちが便利な生活を優先するために奪ってしまった、海の栄養を海に返して、かつての豊かな海を取り戻そう!と
海藻を増やしても、海藻を食べ尽くしてしまう、この食害魚が増え続けるかぎり、海の森づくり計画はいたちごっこになってしまいます。

長崎で言われる食害魚、アイゴ、イスズミ、ブダイなどは、どの魚も雑食で海藻を食べます。
この魚たちは、海藻の葉を食べ尽くし、歯形の残った食べ残しがその辺りに散らばっているそうです。
葉の無くなった海藻は光合成が出来なくなるため、再生できなくなります。

海藻がなくなると、魚たちは違う住処となる海の森を求めて沖の方へ移動するため、いつも居る場所に魚たちが居なくなり、漁に影響が出ています。

温暖化の影響も重なり食害魚は増えています。

大きくて70cmにもなり、強い毒も持っているため捕獲は簡単ではなく、雑食のため内臓の匂いが強く、美味しく食べるためには、釣ってすぐに、さらに内臓を傷つけることなく裁く必要があり、漁師さんが釣って売るというのも現実的ではないそうです。

この魚たちを、どうにか食べることで共存し、数を減らしていけないかとニバリキさんは考えます。



魚が畑の肥料になる? この食害魚たち、裁くのは難しいと言われていますが、それをクリアできれば、味も美味しく、同じ白身のマダイの何倍も栄養素が高いことが分かっています。
今私たちが必要とする免疫力アップにつながる栄養も豊富に含まれています。

海の平和を取り戻すため、食害魚と上手に付き合いながら、数を減らしていくニバリキさんの作戦として
一つ目は、内臓を取り除き裁くところまで加工し
飲食店さんやスーパーなどへ卸すこと。
そして長崎の新しい特産品、”かまぼこ”として販売すること。 準備を進めております。

そしてもう一つ、残った骨を
海と同じく栄養を必要としている山へ、そして野菜を育てる際に使用する畑の肥料として使うというもの。

山の土と海の魚、相性は良いのでしょうか?
調べてみたところ、日本では江戸時代すでに魚を畑の肥料とする方法がさかんでした。
その頃の日本では、干したイワシやニシンを使った肥料「干鰯(ほしか)」が大流行し、干鰯屋さんがかなり多かったとか!

しかし時代の流れと共に、肥料とする魚が貴重となり
畑の肥料の材料は科学的なものへと変化していきます。

野菜を育てる肥料として自然由来の肥料を使うというのは 私たちの身体にとっても、土や山にとっても良いことに違いないです。

山の栄養をたっぷり含んだ腐葉土、それに食害魚アイゴの骨で土に少ないカルシウムをプラスし、米ぬかやタケノコの皮を加えて、畑に最適なバランスの良い土にするための肥料が完成します。

山と海、足りない部分を補い合いながら再生をするという方法 実はお手本となった海がありました。

それが、北海道、襟裳岬(えりもみさき)の海です。
"襟裳砂漠"という言葉を聞いたことがある方多いと思います。

まさに言葉のごとく、山も海も砂漠化してしまった襟裳岬。
森林伐採から始まった砂漠化は、栄養のなくなった山の土が、
土地がら吹く強い風で海へ入っていき、海の海藻がなくなり
海も砂漠化して、魚たちは住処を無くして居なくなり、魚が獲れなくなり、漁師さんは仕事にならなくなりました。

この流れが、今まさに長崎へ起こっています。
長崎で獲れていたはずの魚は少なくなっています。

でも現在、かつて砂漠化した襟裳岬は、漁師さん、役所、地域の方々の協力のもと見事豊かな山と海を取り戻しました。

海へ海藻を増やすために投入する栄養、肥料として山に畑へ。
このニバリキさんの活動は、襟裳岬の方法をお手本としています。
テストを始めた栄養を投入した長崎の海へは、栄養のまわりに海藻が少しずつ増え始めています。
襟裳岬のように、豊かな長崎の海、山を取り戻すため挑戦を続けるニバリキさん。


私たちが日ごろすぐ出来ることが多くあるわけではありませんが、こうやって今何が起こっているのかを知ることで
ひとつずつ選択が変わっていきますよね!


来週の"海の森"も
お楽しみに☆




2021.5.26 第8回放送 第8回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
魚も音が聴こえる!?しかも敏感 知らなかったというか、あまり今まで考えたことがありませんでした!
魚も音を聴いていることを。

目に見える耳がないので、耳がよく聴こえるという印象がありませんでしたが、魚も音が聴こえます。
しかもとても良く聴こえているようです。

内耳と言われる耳の機能の部分。
私たちの耳の内耳は、実はこの魚の内耳が進化して出来たと言われています。

確かに見通しの悪い海の中で、仲間で集まる時や、求愛行動をするとき、その音を聴き分けなければいけません。
そのため、魚には絶対音感の魚が多いと言われるほど
魚は音に敏感だそうです。
いったい誰がそんなこと突き止めたのでしょう!
凄いですね。

魚には、もう一つ感覚機能があって、魚の体側面に頭から尾っぽにかけて走る線「側線」と呼ばれる部分。
ここ圧力を測ったり、振動から水の流れを読んで危険を察知したりできるそうです。





海の中の騒音問題 今回は番組へこんなメッセージをいただいた事から始まりました。

海の問題として、洋上風力発電の低周波騒音があったと思います。振動が海に伝わっても魚たちは逃げられたらそれで大丈夫なんでしょうか?


洋上風力発電というのは、海の中や、海沿いに建てられる
海の風力を利用する風力発電、巨大風車です。


この風車、いったいどれだけ大きいのでしょうか?
いつも遠くから見ているだけなので、その実際の大きさを知りませんでした。
風力発電の風車は、時代の流れで進化していますが、現在作られる大きいものは、ビル50階の高さに相当するそうです。

ビルの50階は、およそ250m前後と言われます。
この高さは、長崎にある建物でいう
ハウステンボスのドムトールンのタワー、これが105mらしいので、あのタワーの2倍以上ということになります!


ひぇ~!想像以上に大きいですね。
こんなに大きなものを建てるので、建設中も大きな音や大きな振動が海の中に響きます。
そのことで、「海の騒音問題」が起こっていると言われます。

音や振動に敏感な魚たちの住む場所で、巨大風車の建設が始まったり、実際動くことを考えるとその様子が想像できます。
もし私たちの住む場所の近くでそんなことが起きて、しかも抗議することが出来なかったら、引っ越すしかありませんよね。

なので、漁師の皆さんからは、風車の建設に度々不安の声があがります。

そんな状態で風車を創り続けるのは不本意ですが、私たちにとって、自然の力を利用できる発電は、これから地球のためにも、私たちの為にも必要であることは間違いありません。

どうにか、私たちの生活も進化させつつ、魚たちが安心して暮らせる海も守ることができないか。。。と考えられたのが
長崎県の五島列島、福江島に建つ風力発電の風車です。

この風車、これまでと何が違うのかというと、風車を海に浮かせてしまうというもの!
そうすると、海に浮いている風車の足の部分に海藻や藻が生えて、これまで風車の建設が始まると居なくなってしまっていた魚たちが、集まって来ているそうです!
まさに番組のテーマである魚の住処を守る"海の森づくり"にリンクしています。


この建設方法、費用の面でも技術の面でもなかなか今は簡単とは言えないらしいですが
全国、世界にこれが広まっていくといいですね!


来週の"海の森"は
魚から作った肥料で野菜が美味しくなる?
ニバリキさんの、海と山協力大作戦をお送りします。

お楽しみに☆




2021.5.19 第7回放送 第7回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
魚大好き少年”こざかなクン”後半 先週から登場!
長崎在住注目の高校生
さかな大好き少年"こざかなクン"こと中山波音(はお)さん。

今週はこざかなクンが、近所の川”浦上川”を見ていて、通い始めてからの7年間、昔と今どのように変わったと思うかお話ししてくれました。

独自に外来種の駆除や、在来生物の中でも絶滅の心配がある生物を保護し、繁殖などもしているこざかなクンです。
川へ行き始めた7年前と比べて、在来の亀などが戻ったと感じる話から、外来種の存在を転校生に例えて、分かりやすく話してくれました。

こざかなクンの将来の夢は、魚が安心して穏やかに暮らせる水槽を作ること。
目指しているのは、水族館の飼育員さん。

ぜひぜひ魚への情熱これからも追いかけてほしい!
こざかなクンのこれからが楽しみですね!

こざかなクン、毎月長崎県長与町の「みんなのまなびば"み館"」にて
およそ月に一度のペースで、
魚の3枚おろし教室を行われています。
ぜひご参加ください。
教室の予定は随時ウェブサイトへアップされます。




本来そこに住んでいない魚たち 本来住んでいない場所にいる魚たちとして
”外来魚”というよく耳にする言葉があります。

この”外来魚”、外国から来た魚だとばかり思っていましたが
”国内外来魚”として、国内でもいるはずのない場所に住む魚たちが多くいることに今回驚きました。

ペットとして買っていた魚を放してしまってというのは、よく知られる原因のひとつです。
日本の魚だからといって、本来住んでいない場所に登場すると そこへ元々住んでいる魚たちの生体系へ影響してしまうそうです。

”外来魚”と聞くと、「生態系を壊す」「在来の魚たちを食べ尽くしてしまう」とついつい悪いイメージが湧きがちですが
良い影響のある”外来魚”もいます。
それがコイです。

コイは、もともと海外から連れて来られ
「コイがいるから川をきれいにしようね」というように
教育のためにも一役買っています。

そして今回の新発見が”ニジマス”です!
なんとニジマスは「要注意外来生物」に指定される危険とされる生物だそうなんですが、あまりその印象がないのが不思議です。

ニジマスは食べたことある方が多いかと思うのですが、とても美味しいですよね。
食べてみて美味しいものというのは、どうやらすんなり私たちの生活へ馴染みやすいようです。
外来魚から在来魚へシフトさせて、生態系を守り、うまく共存しようという努力がその裏にあったのですね。

この番組でも多く取り上げています、「食害魚」。
温暖化の影響で北上して来てしまい、長崎県海域の海藻を食べ尽くして困っているこの「食害魚」。
アイゴやイスズミなどが、その代表として分かっています。

どうにか、この魚たちも、食べることで海の平和を守り
元々そこへ暮らす魚たちが安心して暮らせる海を取り戻せないかと動いているのが、この番組のオフィシャルパートナー”ニバリキ”さんです。

さばくのが難しく、ワタを傷つけてしまうと、匂いがして食べられないどころか、部屋に匂いが十万して翌日も大変な状況だとか。

でもこの困った魚たち、栄養価が非常に高く、免疫力アップの効果があったり、身も実は美味しい白身で、お刺身やお寿司としても美味しく食べられることが分かっています。

ニバリキさんは、さばくところまでを担当し
それをお店などへおろしたり、かまぼこなど加工品として販売する準備を進めています。

私たちの生活へ浸透して、食べることで環境が守れるかもしない!その日が待ち遠しいですね!!


来週の”海の森”も
お楽しみに☆




2021.5.12 第6回放送 第6回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
魚大好き少年”こざかなクン” 今週は初ゲストをお迎えしました。
長崎で今話題の高校生”こざかなクン”こと”中山波音さん”です。


小学生から魚の世界に目覚め
外来種の駆除から、絶滅が心配される海、川の生物の繁殖にまで挑戦する
さかなクンに継ぐと期待される高校1年生です。

インタビュー前半は
こざかなクンの今一番夢中なこと

それは、暗くなる夜にかけての魚釣り。
目当ての魚の眠ったところを狙って釣るのに、今はまっているというこざかなクン。

照屋さんのこざかなクンですが
魚のことになると止まりません。
少しでも時間が出来れば、近所の川へ出かけます。




こざかなクンの感じた海と川、昔と今 小学校からおよそ7年間、海や川へ通うこざかなクン。
その時間の中で、こざかなクンの感じる
海と川の昔と今、変わったと思うことを聞いてみました。

長崎市の北部にある、神浦(こうのうら)川がお気に入りスポット。
小さい頃から何度も出かけているそうです。

その中で
7年前見かけた"うなぎ"が、今全くいないことに気づきます。
周りを見渡して変わったと感じることは
川の水が濁っていること
川の壁がコンクリートで固められたこと
バーベキュー禁止エリアでルールを守らずバーベキューをする大人たち だったそうです。

もう"うなぎ"を見ることはできないだろうと寂しそうに話すこざかなクン
大人の人に、生態系を守るためにも
ルールをちゃんと守ってほしいと切に願うこざかなクンでした。

インタビュー最後は、こざかなクンの保護した"うなぎ"の話へ

保護して、家の水槽へ持って帰ってきた"うなぎ"に
「うな重」と名前を付けたこざかなクン。
情が移るといけないと思って。。。と話す様子を見ると
食べるつもりだったのかな(笑)

結果は食べてないそうです(笑)

子供らしい一面の中に、なかなか大人の毎日の生活では気づけない考えや、見逃してしまっていることのヒントが隠れているように思います。

こざかなクン、毎月長崎県長与町の「みんなのまなびば"み館"」にて
およそ月に一度のペースで、
魚の3枚おろし教室を行われています。
ぜひご参加ください。
教室の予定は随時ウェブサイトへアップされます。


来週の”海の森”は
引き続きこざかなクンとのお話から
外来種、在来種について
そして、そこに含まれる食害魚
本来そこにいるはずのない魚たちについて学んでいきます。

お楽しみに☆




ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

■radiko(アプリ)で聴く場合
radikoはこちらから
※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。
2021.5.5 第5回放送 第5回!わかめの日!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
こざかなクンおすすめ海辺スポット 先週の放送でお送りした、長崎県内に住む年代別の海辺のスポット独自調査!
今注目されている長崎在住の高校生"こざかなクン"にも聞くことができました!

10代代表:こざかなクン
本名は”中山波音(ハオ)”さん。
魚の知識や、さばくのはもちろん、魚に関する講座の講師まで務めます。
外来魚の駆除や絶滅が心配される生物の繁殖にまで貢献しています。

そんなこざかなクンのおすすめスポットは
高島海水浴場

船で行くので旅気分が味わえるし、水温が高めで磯遊びや泳ぐのに最適。
透明度が高く、泳いでい行ける範囲でもサンゴ礁を見ることができる。
お子さんがいるファミリーの方にもおすすめだそうです。


長崎港からフェリーで35分!
まるで南の島へ来たような花たちも迎えてくれます。
通常海開きからオープンですが
コロナの状況などチェックしながらになります。
早く離島へも気軽に遊びに行けるようになってほしいです。



砂浜の役割とは? 「砂浜の浸食」というよく聞く言葉がありますが、
なぜ今その”砂浜がなくなる”危険が迫っているのか。


実は私たちの生活の中で、けっこう使って来た海の砂。
意外なところで使われています。
有名なのは”コンクリートの材料”、そしてガラス、電子機器
驚いたのは、歯磨き粉や化粧品にまで!
その他に、埋め立てや、堤防にも使われてきました。
必要な砂を、必要なだけ取ってしまうと
砂浜で産卵をすることで有名な、ウミガメの産卵場所が減っていきます。
そして、元々の砂浜から沖への砂浜の高低が変わって、浅瀬が無くなって急に深くなったりすることで、ヒラメなど赤ちゃんの頃に浅瀬で過ごす魚たちはその場所を失ってしまいます。

砂浜の砂は、川から流れて来る砂と、海へ流れていく砂で絶妙なバランスを保って維持されているそうです。


川からの砂が、生活排水などで汚れたり、コンクリートの壁によって十分な山からの栄養をもらえないまま砂浜へ到達すると、栄養のバランスがおかしくなって、一部のプランクトンが大量発生!なんてことも。
それが赤潮なんですね。

流れてくるゴミなどで、砂浜が汚れているのも、問題の一つです。

汚れて栄養もない、量も少ないとなると、質も悪くなって砂浜の生き物は生きにくくなり
砂もどんどん減っていきます。

そして、そこへ温暖化による海の温度が上がることによって起こる、海面上昇です。
少なくなった砂浜を更に飲み込んでいきます。

今週、色んな要素が砂浜のなくなる原因になっていることが分かりました。

砂浜を守ることは、山から川の栄養の道筋と、海の生き物の大切な 中継ポイント、直接関係しているんですね。

ビーチクリーンなどの活動が海の生き物にとって良いことが、とてもよく分かりました。
そして私たちに出来ることは、海に行くゴミが増えないように、正しく処理をする
ということが大切だという事ですね。


来週の”海の森”は
なんと、初ゲスト!
こざかなクンをゲストにお呼びして
海の栄養についてお話したいと思います。

お楽しみに☆




ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

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※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。
2021.4.28 第4回放送 第4回!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
食害魚駆除して捨てる以外に方法は?
捨てるしかないけど、捨てるにも骨が折れる作業。
なんとか付き合っていく方法はないのかと調べたところ、困った魚たちには、以外にもとても豊富な栄養を蓄えていました!


アイゴ、イスズミは。。。
マダイのおそよ37倍ものアルギニン(免疫力up、生活習慣病)。
およそ3倍ものオルチニン(免疫機能の向上)。

番組のオフィシャルパートナー「ニバリキ」さんは
これをまず、肥料にすることを始めました。
山に、海に栄養になります。

そして、食べてみようという事になりました。
白身のお魚で、味もおいしい、栄養も高いというこの困った魚たちですが
これまでどうして食べられて来なかったのかという理由は
さばく時の、内臓の扱いがとっても大変だそうで、失敗して傷つけてしまうと、一日以上部屋はその匂いで充満するそうです(涙)

ということで、ニバリキさん
これを加工し、使いやすくしてから販売しようとただいま進めております。
それと並行して、加工品の販売。
白身のお魚なので、きっとおいしいかまぼこになると思います。
長崎の新しい名物の誕生が待ち遠しいです!


連休前のおすすめお出掛け海辺のスポット 長崎県内に住む20~60代の方々へ、かなり独自に調査して参りました!

20代代表:水仙マン
(長崎南部、野母崎地方をこよなく愛し、応援しているゆるキャラ。ただいま人気沸騰中。)
水仙マンのオススメは、やはり地元野母崎地区。
本当は、水仙マンの経営する”泊まれる地元案内所”「番屋」をおすすめしたかったそうですが、 連休中は既に予約がいっぱいとのことでした!そちらも要チェックです→番屋(ばんや)

高浜海水浴場(たかはまかいすいよくじょう)
ぜひドライブなどで高浜海水浴場を楽しんでいただく際には、近くにある中華料理「四川菜"Rinrin(リンリン)"」、海の絶景と石窯ピザ「Bremari(ブレマリー)」へ是非寄っていただくのがおすすめだそうです。


30代代表:お子様3人ファミリー
おすすめは、諫早の
結の浜(ゆいのはま)
きれいな浜は、砂遊びに最適。
釣り場の整備がよくされていて、小さいお子さんでも釣りを楽しめるそうです。
しかもその近くにある”殿の山”がファミリーで楽しめる山とのことで 1日中自然とふれあいまくりの最高なお休みが過ごせるとのことでした!

40代代表:女性の方。飲食店経営。
おすすめは、南部の蚊焼町にある
岳路海水浴場(たけろかいすいよくじょう)
こちらも砂遊びがおすすめとの事で、海水浴はまだのこの時期から楽しめます!
その方の目的は”シーグラス”波に揉まれて角の取れたガラス片で、きらきらと集めて飾ると、おうちでも海が楽しめます。女性らしい楽しみ方ですね!


50代代表:海の森番組ディレクター。M山ディレクター。
M山ディレクターにも聞いて参りました!
おすすめは平戸にあります
根獅子海水浴場(ねしこかいすいよくじょう)
おすすめポイントは、遠浅の世界一美しい浜!だそうです。
日本の快水浴場88選に選ばれた美しい海水浴場だそうです!
近くには、カクレキリシタンなどの歴史に触れられる資料館もあるとのことで 歴史とその海に触れる旅、おすすめです!


60代代表:よく行くお店のマスター
本当に独自の調査であることがうかがえると思います(笑)。
マスターのおすすめは大村にあります
コーヒー屋「なみのうお」
海からすぐの場所に建っているお店。
ここで飲むコーヒーは最高な時間だそうです。
手作りのおにぎりや、お惣菜もあって、軽いお食事もできます。
ドライブ中の休憩や、テイクアウトに立ち寄ってみてはいかがでしょうか☆

上奥も何度も行ったことある、お気に入りの場所です!


年代別のインタビュー。
大人になっていくにつれて、楽しみ方が変わっていく様子
とても興味深く楽しかったです。

店長上奥のおすすめは
やはり日頃よくおります「出島ワーフ」が一番のおすすめです!
外のお席もたくさんあるので、こんな時期にも安心です。
Atticさんは朝食の時間から、出島ワーフ全体ではランチタイム、夕陽の時間、夜の食事まで どんな時間でも楽しめます!ぜひ☆



来週の”海の森”は
砂浜について勉強します。
砂浜は、川と海の中間にあり、とても大事な役割を持っていました!

お楽しみに☆



ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

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※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。ただいま春の30日間無料キャンペーン中!
2021.4.21 第3回放送 第3回!カフェ「海の森」へご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
「食害魚」とは? 海の中の海藻が生えている、海の緑が集まる場所を”藻場(もば)”と言います
その場所は、魚たちが食事をしたり、眠ったり、産卵をしたりと
魚たちの生活の上でなくてはならない”魚のすみか”です!
その場所を「海の森」と呼んでいます。


その海の森である、藻場の海藻を食べつくしてしまう困った魚が「食害魚」です。

長崎県の海域で確認されている、「食害魚」と呼ばれる魚は
アイゴ、イスズミ、ブダイ、そしてなんとウニ!
ウニの中でも”ガンガゼ”と言われる種類で、長いトゲには強い毒があるそうで、知らずに触ると大変なことに。



私たちが日ごろ頂いている魚や貝も、海藻を餌とする種類もいるので
もちろん海藻食べちゃダメ!という事ではないのですが
何が困るかというと、驚いたことにその魚たちの食事のマナーの悪さです。

海藻の葉を噛みちぎって辺りにバラまいたり、と無駄な食べ方をして
海藻を傷つけてしまいます。
ウニは海藻の根っこをかじって海藻を倒してから、食べつくすという食べ方をするそうです。

せっかく海に栄養を戻して海藻が元気になっても
この魚たちが多くいては、同じことの繰り返しになってしまい海藻は育ちません。

その困った魚や、悪い影響のあるウニの量が
最近どんどん増えて来てしまっています。

昔は、どの魚が犯人なのか特定が難しかったのですが、たくさんの調査を経て
10年ほど前にそれが判明したそうです。

多くなってしまった悪さをする魚やウニを、駆除していくというのは
骨の折れる作業で、しかも根本の原因を解決しなくては、その量は減っていきません。
食害魚の量は増え、海藻は減っていく一方です。

そもそも、なぜこの食害魚が増えてしまったのかというと
全国で起きているウニの大量発生に関しては、まだ正確な原因というのが分かっていませんが
ウニは3ヶ月間食事をしなくても生きていられるほど生命力が強く、増え続けています。
魚たちの方は、元々あたたかい南の海に生息する魚で
温暖化によって海水温度が上昇したために
どんどん北へ移動して来てしまって、量が増えているという事が分かっています。

生態系を揺るがすと聞くと、外来種の問題がよく取り上げられますが
国内でもその原因は生まれていっているんですね。

そこで
駆除する以外で、この魚を活用して減らす方法はないのか?
と動いているのが
オフィシャルパートナーの”ニバリキ”さんです!

ニバリキさん、海の為に本当にいろんな事へ挑戦しています。

具体的にどんな活用をしているのかは来週へ続きます。



森は海の恋人♡ 「食害魚」が増えてしまっている原因の一つと言われているのが温暖化による海水温の上昇です。
地上で暮らす私たちも長年抱えている二酸化炭素による温暖化問題は
海で暮らす魚たちへこんなにも影響していたんですね。

二酸化炭素を減らすための活動として、森の再生事業が各地で行われています。
例えば子供たちもよく参加する”植樹”の活動は、山の森を元気にし
元気な森が二酸化炭素を浄化してくれ、元気な森から流れ出た水は
川を流れ海に栄養を運んでくれます。
その海の水が蒸発し、山に雨を降らせるという学校で習った水の循環!

森の元気が海に直接関係することで
森は海の恋人”という言葉が言われるようになったんですね。

どちらか片方だけが元気でもダメで、どちらも元気でなくては悪循環になってしまう。
森と海は一心同体なわけです。



今回の事を学んで、森と海は
長年連れ添った夫婦”のようにも思えます。
その二人から育まれる恵みで生きていっている私たちは
まさに森や海の子供たちなわけですね。

迷惑をかけて来た分を、親孝行して恩返ししていかなくてはいけないと
強く感じた今回でした。




来週の”海の森”は
食害魚を減らすニバリキさんの活動
その中に、私たちにも身近でできることがありました!

そして、来週は連休直前の放送ということで
長崎県内のオススメお出かけ海辺のスポット特集をお届けします!
お楽しみに☆



ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

■radiko(アプリ)で聴く場合
radikoはこちらから
※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。ただいま春の30日間無料キャンペーン中!
2021.4.14 第2回放送 第2回!ありがとうございました!
これから放送後にこちらへ動画や画像をアップしていきます!
放送後もぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
長崎の今が旬のお魚 冬から春の魚へ変わってきております、長崎の今が旬のお魚は
■アラカブ(カサゴ)
■アマダイ
■カワハギ
■マダイ(←全国一位の漁獲量!)
■ウチワエビ
■ミズイカ(アオリイカ)
■イセエビ
となっております!
どれも大好きなものばかり、ごはんもお酒もすすみます。
いったいどのくらい藻場は減っているの? このまま藻場の減少が止まらないと、いずれ魚や貝は居なくなって、このような季節のお魚も食卓へ登場しないという時代が来てしまいます。
藻場がいったいどのくらい減っているのかという具体的な数字が出されています。
平成元年から平成25年までの25年間の調べです。
その25年間で、長崎県内の海域の藻場は4割減少していたそうです。
それからまた6年経った今、魚が年々いなくなっていることを考えると、藻場の減少は今も進んでいます。
”ニバリキ”さんの作る海の栄養とは!? 前回の放送でもお話した、番組のオフィシャルパートナー「ニバリキ」さんの作る”海の栄養”
いったいどんな形をしてどうやって作ってるんでしょうか?
それを探るため、ニバリキの松浦工場へ行ってきました!



実際この栄養、どのくらい大きいかというと
このくらいです!




この土の塊のように見えるもの。
これに海が元気になる栄養がたくさん詰まっています。
沢山のテストと改良を重ねて、今年から本格的に長崎の色んな海へ、この栄養が届けられていきます。


来週は藻を食べてしまうことで困っている食害魚のお話。
駆除して捨てるしかないのでしょうか。
これは食害魚の一つ”イスズミ”です。


来週は、色んな食害魚のお話と
”森は海の恋人”をテーマにお届けします。
お楽しみに!



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2021.4.7 第1回放送 記念すべき第1回放送を無事に迎えることが出来ました!ご拝聴いただきありがとうございます。
「海の森」とは? 「海の森」は”魚や貝の住処”となる藻や海藻の生える”藻場”と言われる場所です。
魚たちにとって、藻場はそこで睡眠をとったり、餌場となったり、産卵をしたり生活の基盤となる無くてはならない場所です。
藻場が年々少なくなり、海の緑が減ってしまう”海の砂漠化”が起きています。
その岩場に藻が生えていない状況を「磯焼け」と言います。 岩場に藻が生えない「磯焼け」の原因は? 「磯焼け」の原因はいくつか考えられています。
1つは”温暖化”、そして”開発”、もう一つは”マナーの悪さ”です。
温暖化によって海水の温度が上がると、深海の栄養分が海面付近へ行き渡らなくなり、魚の食料であるプランクトンが減ってしまい、魚は健康に生きられなくなります。

開発による森林伐採などによって、山の栄養を十分に含んでいない水が川に流れて行きます。
川を流れる間も、本来であれば川の土や岩から栄養を貰えるはずですが、コンクリートで整備された川にはその栄養はありません。

そして、ごみの問題や生活排水によるマナーの悪さ。
それらの影響を受けた水がそのまま海へ流れていきます。
海の栄養はどんどん減っていく一方です。
オフィシャルパートナー”ニバリキ” この番組のオフィシャルパートナー”ニバリキ”さんは、 「磯焼け」をストップさせて、安心して魚たちが健康に暮らすことの出来る、豊かな海を取り戻す活動「海の森づくり」を行っています。
その方法とは、私たちが奪ってしまった海の栄養を、また海へ戻すという方法です。

いったいどんな方法で栄養を海へ戻すのかは、来週の放送で!
お楽しみに!
「海の森」オープニングイメージ 毎週水曜日の夜にオープンする海辺のカフェ「海の森」。
海の話と心地よい音楽を、海の森店長・上奥まいこが波の音に乗せてお届けします。