「海の森」Nagasakiベイサイドミュージックcafe
私たちの暮らしの恵み、歴史に深く繋がってきた海が今危機にさらされています。
“長崎の海を守る活動「海の森づくり」”を追いかけ、皆さんと一緒にこれからを考える音楽番組です。
長崎出身の上奥まいこが、長崎ベイサイドからお届けします。
2021.6.16 第11回放送 今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
ビーチクリーンを身近に! 長崎の海のごみ事情第2弾!
ビーチクリーン、海の清掃活動をもっと身近に感じたい!
と思い、リスナーでお友達でもある
長崎市在住の”きたの ともこ”さんにお話を伺いました。

環境保護活動と呼ばれる活動。
”地球を守る!”や”海を守ろう!”
よく耳にも目にもする、素晴らしい言葉ですが
規模が大きくて、どこから何から始めたらいいんだろう
そう思う方も少なくないと思います。


ともこさんが毎月参加しているのは
”ビーチピクニック”
楽しそうな感じです!

この活動を企画されているのは、長崎市在住の
”まつざき ゆう”さん
ゆうさんの活動開催の予定などはこちらから
Pure ocean~心と身体を整えるyoga~


このゆうさん、なんとお子さんが8人も!
その生活の中で毎週長崎のどこかの海で
砂浜清掃活動のあとにヨガを行うということをされています。

そのゆうさんを見て、ともこさんは2人お子さんがいらっしゃり、お仕事もしていますが、私にも出来るかも!と毎月参加されることを決めたのだとか。

番組では、ともこさんの参加前と現在の心の動きや普段の生活の変化。
そして、一緒に参加している小学生のお子さんの様子。
たくさん聴くことができました!

しなきゃいけない事、難しい事を
遊びに変える名人子供たち!


海のごみ拾いも楽しみながら


ごみの数を競ったり、「こんなゴミ拾ったよ!」と楽しそうです。



知らない子ともすぐに仲良くなれる名人でもあります。

そんな子供たちから、私たち大人が学ぶこと沢山ありますね。


ごみ拾いのあとはビーチヨガでゆったりと。


忙しい生活の中で、楽しみながら地球にも良いことを
そして心と身体のリフレッシュ


生活の中に海を守る活動を取り入れる
これからの形のひとつ

気づけば、普段の生活のあらゆる面が環境問題へ影響している今
これからは
「感謝の気持ちと少しの意識を持って」
普段の生活もしていきたいという、ともこさん


とても素敵なお話が聴けました。
ともこさんありがとう!

活動の詳細、参加のお問い合わせなどはこちらから
Pure ocean~心と身体を整えるyoga~



来週の海の森も
お楽しみに☆




2021.6.9 第10回放送 今夜は祝第10回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
磯焼けの原因おさらい 今夜は第10回放送ということで、改めて「海の森」とは?
おさらいしていきました。

「海の森」とは?
”魚や貝の住処”となる藻や海藻の生える”藻場(もば)”と言われる海の中の緑の場所です。
魚たちにとって、藻場はそこで睡眠をとったり、餌場となったり、産卵をしたり生活の基盤となる無くてはならない場所です。

藻場が年々少なくなり、海の緑が減ってしまう”海の砂漠化”
岩場に藻が生えていない状況を「磯焼け」と言います。

磯焼けの原因として、これまで分かっていること。
私たち人間が時代の流れと共に行ってきた、森林伐採や
ダムの建設、川の開発によって栄養のなくなった山の水が、さらに生活排水で汚れた状態で山から川、海へ流れていきます。
ゴミのマナーの悪さで海の中にはゴミが漂い、魚たちはもちろん、魚の住処である海藻や藻が生きる環境までも日々悪くなっています。

詳しくは第1回目、2回目のまとめをご覧ください☆


この番組では、海に栄養を戻して、海藻を増やし豊かな海を取り戻す!
磯焼けをストップさせて魚たちの住処”海の森”を復活させよう!
というニバリキさんの活動を追いかけながら
それに繋がる、海のことを学んでいきます。


全国一プラスチックごみが流れ着く長崎 今週は今世界中で日々深刻さの増す海のゴミ問題から
長崎の海のゴミ事情入門編。

なんと長崎は全国で一番プラスチックゴミが流れつく県でした。
長崎県の対馬には年間2万㎥のゴミが流れつくそうです。

大陸からの季節風に乗って日本へ流れてくるゴミの防波堤となっているのが対馬です。

このままいくと2050年、海に漂うプラスチックごみが
魚の量を超えると予想されています。
たった30年後です。
このまま海の汚染が進んでいくと、今の子供たちが大人になるころ、魚が全く獲れない、獲れても汚れた海の水で育った魚を食べると体に悪影響が出る。。。なんて悲しい未来が待っているかもしれません。


因みに、海に漂うプラスチックごみの中で一番多いのは
ペットボトルのキャップだそうです。
やっぱり私たちが実際毎日使うものや、生活が直接関係しているようです。



来週は身近な出来ることから!と地元で行われる
海を守る活動について情報を集めていきたいと思います。
お楽しみに☆




2021.6.2 第9回放送 第9回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
食害魚を減らして平和な海を "海の森"でも何度も取り上げて来た「食害魚」の存在。
私たちが便利な生活を優先するために奪ってしまった、海の栄養を海に返して、かつての豊かな海を取り戻そう!と
海藻を増やしても、海藻を食べ尽くしてしまう、この食害魚が増え続けるかぎり、海の森づくり計画はいたちごっこになってしまいます。

長崎で言われる食害魚、アイゴ、イスズミ、ブダイなどは、どの魚も雑食で海藻を食べます。
この魚たちは、海藻の葉を食べ尽くし、歯形の残った食べ残しがその辺りに散らばっているそうです。
葉の無くなった海藻は光合成が出来なくなるため、再生できなくなります。

海藻がなくなると、魚たちは違う住処となる海の森を求めて沖の方へ移動するため、いつも居る場所に魚たちが居なくなり、漁に影響が出ています。

温暖化の影響も重なり食害魚は増えています。

大きくて70cmにもなり、強い毒も持っているため捕獲は簡単ではなく、雑食のため内臓の匂いが強く、美味しく食べるためには、釣ってすぐに、さらに内臓を傷つけることなく裁く必要があり、漁師さんが釣って売るというのも現実的ではないそうです。

この魚たちを、どうにか食べることで共存し、数を減らしていけないかとニバリキさんは考えます。



魚が畑の肥料になる? この食害魚たち、裁くのは難しいと言われていますが、それをクリアできれば、味も美味しく、同じ白身のマダイの何倍も栄養素が高いことが分かっています。
今私たちが必要とする免疫力アップにつながる栄養も豊富に含まれています。

海の平和を取り戻すため、食害魚と上手に付き合いながら、数を減らしていくニバリキさんの作戦として
一つ目は、内臓を取り除き裁くところまで加工し
飲食店さんやスーパーなどへ卸すこと。
そして長崎の新しい特産品、”かまぼこ”として販売すること。 準備を進めております。

そしてもう一つ、残った骨を
海と同じく栄養を必要としている山へ、そして野菜を育てる際に使用する畑の肥料として使うというもの。

山の土と海の魚、相性は良いのでしょうか?
調べてみたところ、日本では江戸時代すでに魚を畑の肥料とする方法がさかんでした。
その頃の日本では、干したイワシやニシンを使った肥料「干鰯(ほしか)」が大流行し、干鰯屋さんがかなり多かったとか!

しかし時代の流れと共に、肥料とする魚が貴重となり
畑の肥料の材料は科学的なものへと変化していきます。

野菜を育てる肥料として自然由来の肥料を使うというのは 私たちの身体にとっても、土や山にとっても良いことに違いないです。

山の栄養をたっぷり含んだ腐葉土、それに食害魚アイゴの骨で土に少ないカルシウムをプラスし、米ぬかやタケノコの皮を加えて、畑に最適なバランスの良い土にするための肥料が完成します。

山と海、足りない部分を補い合いながら再生をするという方法 実はお手本となった海がありました。

それが、北海道、襟裳岬(えりもみさき)の海です。
"襟裳砂漠"という言葉を聞いたことがある方多いと思います。

まさに言葉のごとく、山も海も砂漠化してしまった襟裳岬。
森林伐採から始まった砂漠化は、栄養のなくなった山の土が、
土地がら吹く強い風で海へ入っていき、海の海藻がなくなり
海も砂漠化して、魚たちは住処を無くして居なくなり、魚が獲れなくなり、漁師さんは仕事にならなくなりました。

この流れが、今まさに長崎へ起こっています。
長崎で獲れていたはずの魚は少なくなっています。

でも現在、かつて砂漠化した襟裳岬は、漁師さん、役所、地域の方々の協力のもと見事豊かな山と海を取り戻しました。

海へ海藻を増やすために投入する栄養、肥料として山に畑へ。
このニバリキさんの活動は、襟裳岬の方法をお手本としています。
テストを始めた栄養を投入した長崎の海へは、栄養のまわりに海藻が少しずつ増え始めています。
襟裳岬のように、豊かな長崎の海、山を取り戻すため挑戦を続けるニバリキさん。


私たちが日ごろすぐ出来ることが多くあるわけではありませんが、こうやって今何が起こっているのかを知ることで
ひとつずつ選択が変わっていきますよね!


来週の"海の森"も
お楽しみに☆




2021.5.26 第8回放送 第8回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
魚も音が聴こえる!?しかも敏感 知らなかったというか、あまり今まで考えたことがありませんでした!
魚も音を聴いていることを。

目に見える耳がないので、耳がよく聴こえるという印象がありませんでしたが、魚も音が聴こえます。
しかもとても良く聴こえているようです。

内耳と言われる耳の機能の部分。
私たちの耳の内耳は、実はこの魚の内耳が進化して出来たと言われています。

確かに見通しの悪い海の中で、仲間で集まる時や、求愛行動をするとき、その音を聴き分けなければいけません。
そのため、魚には絶対音感の魚が多いと言われるほど
魚は音に敏感だそうです。
いったい誰がそんなこと突き止めたのでしょう!
凄いですね。

魚には、もう一つ感覚機能があって、魚の体側面に頭から尾っぽにかけて走る線「側線」と呼ばれる部分。
ここ圧力を測ったり、振動から水の流れを読んで危険を察知したりできるそうです。





海の中の騒音問題 今回は番組へこんなメッセージをいただいた事から始まりました。

海の問題として、洋上風力発電の低周波騒音があったと思います。振動が海に伝わっても魚たちは逃げられたらそれで大丈夫なんでしょうか?


洋上風力発電というのは、海の中や、海沿いに建てられる
海の風力を利用する風力発電、巨大風車です。


この風車、いったいどれだけ大きいのでしょうか?
いつも遠くから見ているだけなので、その実際の大きさを知りませんでした。
風力発電の風車は、時代の流れで進化していますが、現在作られる大きいものは、ビル50階の高さに相当するそうです。

ビルの50階は、およそ250m前後と言われます。
この高さは、長崎にある建物でいう
ハウステンボスのドムトールンのタワー、これが105mらしいので、あのタワーの2倍以上ということになります!


ひぇ~!想像以上に大きいですね。
こんなに大きなものを建てるので、建設中も大きな音や大きな振動が海の中に響きます。
そのことで、「海の騒音問題」が起こっていると言われます。

音や振動に敏感な魚たちの住む場所で、巨大風車の建設が始まったり、実際動くことを考えるとその様子が想像できます。
もし私たちの住む場所の近くでそんなことが起きて、しかも抗議することが出来なかったら、引っ越すしかありませんよね。

なので、漁師の皆さんからは、風車の建設に度々不安の声があがります。

そんな状態で風車を創り続けるのは不本意ですが、私たちにとって、自然の力を利用できる発電は、これから地球のためにも、私たちの為にも必要であることは間違いありません。

どうにか、私たちの生活も進化させつつ、魚たちが安心して暮らせる海も守ることができないか。。。と考えられたのが
長崎県の五島列島、福江島に建つ風力発電の風車です。

この風車、これまでと何が違うのかというと、風車を海に浮かせてしまうというもの!
そうすると、海に浮いている風車の足の部分に海藻や藻が生えて、これまで風車の建設が始まると居なくなってしまっていた魚たちが、集まって来ているそうです!
まさに番組のテーマである魚の住処を守る"海の森づくり"にリンクしています。


この建設方法、費用の面でも技術の面でもなかなか今は簡単とは言えないらしいですが
全国、世界にこれが広まっていくといいですね!


来週の"海の森"は
魚から作った肥料で野菜が美味しくなる?
ニバリキさんの、海と山協力大作戦をお送りします。

お楽しみに☆




2021.5.19 第7回放送 第7回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
魚大好き少年”こざかなクン”後半 先週から登場!
長崎在住注目の高校生
さかな大好き少年"こざかなクン"こと中山波音(はお)さん。

今週はこざかなクンが、近所の川”浦上川”を見ていて、通い始めてからの7年間、昔と今どのように変わったと思うかお話ししてくれました。

独自に外来種の駆除や、在来生物の中でも絶滅の心配がある生物を保護し、繁殖などもしているこざかなクンです。
川へ行き始めた7年前と比べて、在来の亀などが戻ったと感じる話から、外来種の存在を転校生に例えて、分かりやすく話してくれました。

こざかなクンの将来の夢は、魚が安心して穏やかに暮らせる水槽を作ること。
目指しているのは、水族館の飼育員さん。

ぜひぜひ魚への情熱これからも追いかけてほしい!
こざかなクンのこれからが楽しみですね!

こざかなクン、毎月長崎県長与町の「みんなのまなびば"み館"」にて
およそ月に一度のペースで、
魚の3枚おろし教室を行われています。
ぜひご参加ください。
教室の予定は随時ウェブサイトへアップされます。




本来そこに住んでいない魚たち 本来住んでいない場所にいる魚たちとして
”外来魚”というよく耳にする言葉があります。

この”外来魚”、外国から来た魚だとばかり思っていましたが
”国内外来魚”として、国内でもいるはずのない場所に住む魚たちが多くいることに今回驚きました。

ペットとして買っていた魚を放してしまってというのは、よく知られる原因のひとつです。
日本の魚だからといって、本来住んでいない場所に登場すると そこへ元々住んでいる魚たちの生体系へ影響してしまうそうです。

”外来魚”と聞くと、「生態系を壊す」「在来の魚たちを食べ尽くしてしまう」とついつい悪いイメージが湧きがちですが
良い影響のある”外来魚”もいます。
それがコイです。

コイは、もともと海外から連れて来られ
「コイがいるから川をきれいにしようね」というように
教育のためにも一役買っています。

そして今回の新発見が”ニジマス”です!
なんとニジマスは「要注意外来生物」に指定される危険とされる生物だそうなんですが、あまりその印象がないのが不思議です。

ニジマスは食べたことある方が多いかと思うのですが、とても美味しいですよね。
食べてみて美味しいものというのは、どうやらすんなり私たちの生活へ馴染みやすいようです。
外来魚から在来魚へシフトさせて、生態系を守り、うまく共存しようという努力がその裏にあったのですね。

この番組でも多く取り上げています、「食害魚」。
温暖化の影響で北上して来てしまい、長崎県海域の海藻を食べ尽くして困っているこの「食害魚」。
アイゴやイスズミなどが、その代表として分かっています。

どうにか、この魚たちも、食べることで海の平和を守り
元々そこへ暮らす魚たちが安心して暮らせる海を取り戻せないかと動いているのが、この番組のオフィシャルパートナー”ニバリキ”さんです。

さばくのが難しく、ワタを傷つけてしまうと、匂いがして食べられないどころか、部屋に匂いが十万して翌日も大変な状況だとか。

でもこの困った魚たち、栄養価が非常に高く、免疫力アップの効果があったり、身も実は美味しい白身で、お刺身やお寿司としても美味しく食べられることが分かっています。

ニバリキさんは、さばくところまでを担当し
それをお店などへおろしたり、かまぼこなど加工品として販売する準備を進めています。

私たちの生活へ浸透して、食べることで環境が守れるかもしない!その日が待ち遠しいですね!!


来週の”海の森”も
お楽しみに☆




2021.5.12 第6回放送 第6回放送!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
魚大好き少年”こざかなクン” 今週は初ゲストをお迎えしました。
長崎で今話題の高校生”こざかなクン”こと”中山波音さん”です。


小学生から魚の世界に目覚め
外来種の駆除から、絶滅が心配される海、川の生物の繁殖にまで挑戦する
さかなクンに継ぐと期待される高校1年生です。

インタビュー前半は
こざかなクンの今一番夢中なこと

それは、暗くなる夜にかけての魚釣り。
目当ての魚の眠ったところを狙って釣るのに、今はまっているというこざかなクン。

照屋さんのこざかなクンですが
魚のことになると止まりません。
少しでも時間が出来れば、近所の川へ出かけます。




こざかなクンの感じた海と川、昔と今 小学校からおよそ7年間、海や川へ通うこざかなクン。
その時間の中で、こざかなクンの感じる
海と川の昔と今、変わったと思うことを聞いてみました。

長崎市の北部にある、神浦(こうのうら)川がお気に入りスポット。
小さい頃から何度も出かけているそうです。

その中で
7年前見かけた"うなぎ"が、今全くいないことに気づきます。
周りを見渡して変わったと感じることは
川の水が濁っていること
川の壁がコンクリートで固められたこと
バーベキュー禁止エリアでルールを守らずバーベキューをする大人たち だったそうです。

もう"うなぎ"を見ることはできないだろうと寂しそうに話すこざかなクン
大人の人に、生態系を守るためにも
ルールをちゃんと守ってほしいと切に願うこざかなクンでした。

インタビュー最後は、こざかなクンの保護した"うなぎ"の話へ

保護して、家の水槽へ持って帰ってきた"うなぎ"に
「うな重」と名前を付けたこざかなクン。
情が移るといけないと思って。。。と話す様子を見ると
食べるつもりだったのかな(笑)

結果は食べてないそうです(笑)

子供らしい一面の中に、なかなか大人の毎日の生活では気づけない考えや、見逃してしまっていることのヒントが隠れているように思います。

こざかなクン、毎月長崎県長与町の「みんなのまなびば"み館"」にて
およそ月に一度のペースで、
魚の3枚おろし教室を行われています。
ぜひご参加ください。
教室の予定は随時ウェブサイトへアップされます。


来週の”海の森”は
引き続きこざかなクンとのお話から
外来種、在来種について
そして、そこに含まれる食害魚
本来そこにいるはずのない魚たちについて学んでいきます。

お楽しみに☆




ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

■radiko(アプリ)で聴く場合
radikoはこちらから
※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。
2021.5.5 第5回放送 第5回!わかめの日!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
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今日のお話は。。。
こざかなクンおすすめ海辺スポット 先週の放送でお送りした、長崎県内に住む年代別の海辺のスポット独自調査!
今注目されている長崎在住の高校生"こざかなクン"にも聞くことができました!

10代代表:こざかなクン
本名は”中山波音(ハオ)”さん。
魚の知識や、さばくのはもちろん、魚に関する講座の講師まで務めます。
外来魚の駆除や絶滅が心配される生物の繁殖にまで貢献しています。

そんなこざかなクンのおすすめスポットは
高島海水浴場

船で行くので旅気分が味わえるし、水温が高めで磯遊びや泳ぐのに最適。
透明度が高く、泳いでい行ける範囲でもサンゴ礁を見ることができる。
お子さんがいるファミリーの方にもおすすめだそうです。


長崎港からフェリーで35分!
まるで南の島へ来たような花たちも迎えてくれます。
通常海開きからオープンですが
コロナの状況などチェックしながらになります。
早く離島へも気軽に遊びに行けるようになってほしいです。



砂浜の役割とは? 「砂浜の浸食」というよく聞く言葉がありますが、
なぜ今その”砂浜がなくなる”危険が迫っているのか。


実は私たちの生活の中で、けっこう使って来た海の砂。
意外なところで使われています。
有名なのは”コンクリートの材料”、そしてガラス、電子機器
驚いたのは、歯磨き粉や化粧品にまで!
その他に、埋め立てや、堤防にも使われてきました。
必要な砂を、必要なだけ取ってしまうと
砂浜で産卵をすることで有名な、ウミガメの産卵場所が減っていきます。
そして、元々の砂浜から沖への砂浜の高低が変わって、浅瀬が無くなって急に深くなったりすることで、ヒラメなど赤ちゃんの頃に浅瀬で過ごす魚たちはその場所を失ってしまいます。

砂浜の砂は、川から流れて来る砂と、海へ流れていく砂で絶妙なバランスを保って維持されているそうです。


川からの砂が、生活排水などで汚れたり、コンクリートの壁によって十分な山からの栄養をもらえないまま砂浜へ到達すると、栄養のバランスがおかしくなって、一部のプランクトンが大量発生!なんてことも。
それが赤潮なんですね。

流れてくるゴミなどで、砂浜が汚れているのも、問題の一つです。

汚れて栄養もない、量も少ないとなると、質も悪くなって砂浜の生き物は生きにくくなり
砂もどんどん減っていきます。

そして、そこへ温暖化による海の温度が上がることによって起こる、海面上昇です。
少なくなった砂浜を更に飲み込んでいきます。

今週、色んな要素が砂浜のなくなる原因になっていることが分かりました。

砂浜を守ることは、山から川の栄養の道筋と、海の生き物の大切な 中継ポイント、直接関係しているんですね。

ビーチクリーンなどの活動が海の生き物にとって良いことが、とてもよく分かりました。
そして私たちに出来ることは、海に行くゴミが増えないように、正しく処理をする
ということが大切だという事ですね。


来週の”海の森”は
なんと、初ゲスト!
こざかなクンをゲストにお呼びして
海の栄養についてお話したいと思います。

お楽しみに☆




ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

■radiko(アプリ)で聴く場合
radikoはこちらから
※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。
2021.4.28 第4回放送 第4回!今週もカフェ「海の森」へのご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
食害魚駆除して捨てる以外に方法は?
捨てるしかないけど、捨てるにも骨が折れる作業。
なんとか付き合っていく方法はないのかと調べたところ、困った魚たちには、以外にもとても豊富な栄養を蓄えていました!


アイゴ、イスズミは。。。
マダイのおそよ37倍ものアルギニン(免疫力up、生活習慣病)。
およそ3倍ものオルチニン(免疫機能の向上)。

番組のオフィシャルパートナー「ニバリキ」さんは
これをまず、肥料にすることを始めました。
山に、海に栄養になります。

そして、食べてみようという事になりました。
白身のお魚で、味もおいしい、栄養も高いというこの困った魚たちですが
これまでどうして食べられて来なかったのかという理由は
さばく時の、内臓の扱いがとっても大変だそうで、失敗して傷つけてしまうと、一日以上部屋はその匂いで充満するそうです(涙)

ということで、ニバリキさん
これを加工し、使いやすくしてから販売しようとただいま進めております。
それと並行して、加工品の販売。
白身のお魚なので、きっとおいしいかまぼこになると思います。
長崎の新しい名物の誕生が待ち遠しいです!


連休前のおすすめお出掛け海辺のスポット 長崎県内に住む20~60代の方々へ、かなり独自に調査して参りました!

20代代表:水仙マン
(長崎南部、野母崎地方をこよなく愛し、応援しているゆるキャラ。ただいま人気沸騰中。)
水仙マンのオススメは、やはり地元野母崎地区。
本当は、水仙マンの経営する”泊まれる地元案内所”「番屋」をおすすめしたかったそうですが、 連休中は既に予約がいっぱいとのことでした!そちらも要チェックです→番屋(ばんや)

高浜海水浴場(たかはまかいすいよくじょう)
ぜひドライブなどで高浜海水浴場を楽しんでいただく際には、近くにある中華料理「四川菜"Rinrin(リンリン)"」、海の絶景と石窯ピザ「Bremari(ブレマリー)」へ是非寄っていただくのがおすすめだそうです。


30代代表:お子様3人ファミリー
おすすめは、諫早の
結の浜(ゆいのはま)
きれいな浜は、砂遊びに最適。
釣り場の整備がよくされていて、小さいお子さんでも釣りを楽しめるそうです。
しかもその近くにある”殿の山”がファミリーで楽しめる山とのことで 1日中自然とふれあいまくりの最高なお休みが過ごせるとのことでした!

40代代表:女性の方。飲食店経営。
おすすめは、南部の蚊焼町にある
岳路海水浴場(たけろかいすいよくじょう)
こちらも砂遊びがおすすめとの事で、海水浴はまだのこの時期から楽しめます!
その方の目的は”シーグラス”波に揉まれて角の取れたガラス片で、きらきらと集めて飾ると、おうちでも海が楽しめます。女性らしい楽しみ方ですね!


50代代表:海の森番組ディレクター。M山ディレクター。
M山ディレクターにも聞いて参りました!
おすすめは平戸にあります
根獅子海水浴場(ねしこかいすいよくじょう)
おすすめポイントは、遠浅の世界一美しい浜!だそうです。
日本の快水浴場88選に選ばれた美しい海水浴場だそうです!
近くには、カクレキリシタンなどの歴史に触れられる資料館もあるとのことで 歴史とその海に触れる旅、おすすめです!


60代代表:よく行くお店のマスター
本当に独自の調査であることがうかがえると思います(笑)。
マスターのおすすめは大村にあります
コーヒー屋「なみのうお」
海からすぐの場所に建っているお店。
ここで飲むコーヒーは最高な時間だそうです。
手作りのおにぎりや、お惣菜もあって、軽いお食事もできます。
ドライブ中の休憩や、テイクアウトに立ち寄ってみてはいかがでしょうか☆

上奥も何度も行ったことある、お気に入りの場所です!


年代別のインタビュー。
大人になっていくにつれて、楽しみ方が変わっていく様子
とても興味深く楽しかったです。

店長上奥のおすすめは
やはり日頃よくおります「出島ワーフ」が一番のおすすめです!
外のお席もたくさんあるので、こんな時期にも安心です。
Atticさんは朝食の時間から、出島ワーフ全体ではランチタイム、夕陽の時間、夜の食事まで どんな時間でも楽しめます!ぜひ☆



来週の”海の森”は
砂浜について勉強します。
砂浜は、川と海の中間にあり、とても大事な役割を持っていました!

お楽しみに☆



ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

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※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。ただいま春の30日間無料キャンペーン中!
2021.4.21 第3回放送 第3回!カフェ「海の森」へご来店ありがとうございました!
閉店後はこちらのページをぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
「食害魚」とは? 海の中の海藻が生えている、海の緑が集まる場所を”藻場(もば)”と言います
その場所は、魚たちが食事をしたり、眠ったり、産卵をしたりと
魚たちの生活の上でなくてはならない”魚のすみか”です!
その場所を「海の森」と呼んでいます。


その海の森である、藻場の海藻を食べつくしてしまう困った魚が「食害魚」です。

長崎県の海域で確認されている、「食害魚」と呼ばれる魚は
アイゴ、イスズミ、ブダイ、そしてなんとウニ!
ウニの中でも”ガンガゼ”と言われる種類で、長いトゲには強い毒があるそうで、知らずに触ると大変なことに。



私たちが日ごろ頂いている魚や貝も、海藻を餌とする種類もいるので
もちろん海藻食べちゃダメ!という事ではないのですが
何が困るかというと、驚いたことにその魚たちの食事のマナーの悪さです。

海藻の葉を噛みちぎって辺りにバラまいたり、と無駄な食べ方をして
海藻を傷つけてしまいます。
ウニは海藻の根っこをかじって海藻を倒してから、食べつくすという食べ方をするそうです。

せっかく海に栄養を戻して海藻が元気になっても
この魚たちが多くいては、同じことの繰り返しになってしまい海藻は育ちません。

その困った魚や、悪い影響のあるウニの量が
最近どんどん増えて来てしまっています。

昔は、どの魚が犯人なのか特定が難しかったのですが、たくさんの調査を経て
10年ほど前にそれが判明したそうです。

多くなってしまった悪さをする魚やウニを、駆除していくというのは
骨の折れる作業で、しかも根本の原因を解決しなくては、その量は減っていきません。
食害魚の量は増え、海藻は減っていく一方です。

そもそも、なぜこの食害魚が増えてしまったのかというと
全国で起きているウニの大量発生に関しては、まだ正確な原因というのが分かっていませんが
ウニは3ヶ月間食事をしなくても生きていられるほど生命力が強く、増え続けています。
魚たちの方は、元々あたたかい南の海に生息する魚で
温暖化によって海水温度が上昇したために
どんどん北へ移動して来てしまって、量が増えているという事が分かっています。

生態系を揺るがすと聞くと、外来種の問題がよく取り上げられますが
国内でもその原因は生まれていっているんですね。

そこで
駆除する以外で、この魚を活用して減らす方法はないのか?
と動いているのが
オフィシャルパートナーの”ニバリキ”さんです!

ニバリキさん、海の為に本当にいろんな事へ挑戦しています。

具体的にどんな活用をしているのかは来週へ続きます。



森は海の恋人♡ 「食害魚」が増えてしまっている原因の一つと言われているのが温暖化による海水温の上昇です。
地上で暮らす私たちも長年抱えている二酸化炭素による温暖化問題は
海で暮らす魚たちへこんなにも影響していたんですね。

二酸化炭素を減らすための活動として、森の再生事業が各地で行われています。
例えば子供たちもよく参加する”植樹”の活動は、山の森を元気にし
元気な森が二酸化炭素を浄化してくれ、元気な森から流れ出た水は
川を流れ海に栄養を運んでくれます。
その海の水が蒸発し、山に雨を降らせるという学校で習った水の循環!

森の元気が海に直接関係することで
森は海の恋人”という言葉が言われるようになったんですね。

どちらか片方だけが元気でもダメで、どちらも元気でなくては悪循環になってしまう。
森と海は一心同体なわけです。



今回の事を学んで、森と海は
長年連れ添った夫婦”のようにも思えます。
その二人から育まれる恵みで生きていっている私たちは
まさに森や海の子供たちなわけですね。

迷惑をかけて来た分を、親孝行して恩返ししていかなくてはいけないと
強く感じた今回でした。




来週の”海の森”は
食害魚を減らすニバリキさんの活動
その中に、私たちにも身近でできることがありました!

そして、来週は連休直前の放送ということで
長崎県内のオススメお出かけ海辺のスポット特集をお届けします!
お楽しみに☆



ラジオを聴く
■長崎県内の方がラジオで聴く場合
JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

■radiko(アプリ)で聴く場合
radikoはこちらから
※長崎県内からの視聴無料。県外からの視聴はプレミアム会員(全国のAM,FM聞き放題)月額385円(税込)。ただいま春の30日間無料キャンペーン中!
2021.4.14 第2回放送 第2回!ありがとうございました!
これから放送後にこちらへ動画や画像をアップしていきます!
放送後もぜひお楽しみください♡

今日のお話は。。。
長崎の今が旬のお魚 冬から春の魚へ変わってきております、長崎の今が旬のお魚は
■アラカブ(カサゴ)
■アマダイ
■カワハギ
■マダイ(←全国一位の漁獲量!)
■ウチワエビ
■ミズイカ(アオリイカ)
■イセエビ
となっております!
どれも大好きなものばかり、ごはんもお酒もすすみます。
いったいどのくらい藻場は減っているの? このまま藻場の減少が止まらないと、いずれ魚や貝は居なくなって、このような季節のお魚も食卓へ登場しないという時代が来てしまいます。
藻場がいったいどのくらい減っているのかという具体的な数字が出されています。
平成元年から平成25年までの25年間の調べです。
その25年間で、長崎県内の海域の藻場は4割減少していたそうです。
それからまた6年経った今、魚が年々いなくなっていることを考えると、藻場の減少は今も進んでいます。
”ニバリキ”さんの作る海の栄養とは!? 前回の放送でもお話した、番組のオフィシャルパートナー「ニバリキ」さんの作る”海の栄養”
いったいどんな形をしてどうやって作ってるんでしょうか?
それを探るため、ニバリキの松浦工場へ行ってきました!



実際この栄養、どのくらい大きいかというと
このくらいです!




この土の塊のように見えるもの。
これに海が元気になる栄養がたくさん詰まっています。
沢山のテストと改良を重ねて、今年から本格的に長崎の色んな海へ、この栄養が届けられていきます。


来週は藻を食べてしまうことで困っている食害魚のお話。
駆除して捨てるしかないのでしょうか。
これは食害魚の一つ”イスズミ”です。


来週は、色んな食害魚のお話と
”森は海の恋人”をテーマにお届けします。
お楽しみに!



ラジオを聴く
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JOUR 1233kHz(長崎)/ JOMF 1098kHz(佐世保) ワイドFM 92.6MHz(長崎)/ 91.8MHz(大村・諫早)

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2021.4.7 第1回放送 記念すべき第1回放送を無事に迎えることが出来ました!ご拝聴いただきありがとうございます。
「海の森」とは? 「海の森」は”魚や貝の住処”となる藻や海藻の生える”藻場”と言われる場所です。
魚たちにとって、藻場はそこで睡眠をとったり、餌場となったり、産卵をしたり生活の基盤となる無くてはならない場所です。
藻場が年々少なくなり、海の緑が減ってしまう”海の砂漠化”が起きています。
その岩場に藻が生えていない状況を「磯焼け」と言います。 岩場に藻が生えない「磯焼け」の原因は? 「磯焼け」の原因はいくつか考えられています。
1つは”温暖化”、そして”開発”、もう一つは”マナーの悪さ”です。
温暖化によって海水の温度が上がると、深海の栄養分が海面付近へ行き渡らなくなり、魚の食料であるプランクトンが減ってしまい、魚は健康に生きられなくなります。

開発による森林伐採などによって、山の栄養を十分に含んでいない水が川に流れて行きます。
川を流れる間も、本来であれば川の土や岩から栄養を貰えるはずですが、コンクリートで整備された川にはその栄養はありません。

そして、ごみの問題や生活排水によるマナーの悪さ。
それらの影響を受けた水がそのまま海へ流れていきます。
海の栄養はどんどん減っていく一方です。
オフィシャルパートナー”ニバリキ” この番組のオフィシャルパートナー”ニバリキ”さんは、 「磯焼け」をストップさせて、安心して魚たちが健康に暮らすことの出来る、豊かな海を取り戻す活動「海の森づくり」を行っています。
その方法とは、私たちが奪ってしまった海の栄養を、また海へ戻すという方法です。

いったいどんな方法で栄養を海へ戻すのかは、来週の放送で!
お楽しみに!
「海の森」オープニングイメージ 毎週水曜日の夜にオープンする海辺のカフェ「海の森」。
海の話と心地よい音楽を、海の森店長・上奥まいこが波の音に乗せてお届けします。